写真だけでも

8耐の事をいろいろ書くつもりでしたが例によってサボってる間に時期を逸しました。
結果はもう皆さんご存じでしょう… と言いたいところですが、新聞はほとんどこのレースを取り上げてませんね。
(一般紙はおろかスポーツ紙まで!)
自分はこの時期8耐の事しか頭にないのですが、世間一般はそういうものなのでしょうね。

いまさらレースの内容を書くのもなあ、と思うので、何枚かレース中に撮った写真だけ貼っておきます。
(クリックで拡大)

あ、先回りして言い訳しときますが、腕が疲れててちゃんと流し撮りできてません。全盛時はもう少し上手かったと思う。
(もう少しだけね)



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No.5 F.C.C.TSR Honda

最近では常に優勝候補のFCC。
今年は世界耐久選手権も兼ねて戦っています。




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No.10 EVA RT初号機WEBIKE TRICKSTAR
No.1 Suzuki Endurance Racing Team


この2台にとっても、耐久選手権のポイントがかかっています。
8耐はそれ自体がレース界の一大イベントですが、同時に世界耐久選手権の一戦でもあり、今年はその最終戦を兼ねています。
8耐優勝だけに焦点をあてたチーム、確実にポイントを稼ぎたい耐久組、それらの入り交じった戦いが8耐の魅力のひとつでもあります。



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No.12 ヨシムラ スズキ MOTUL レーシング

8耐優勝だけを考えているチームの筆頭、ヨシムラ。
40年に渡る8耐の歴史の全てに参戦しています。



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-逆バンクにて-

ここは格好の撮影スポットでもあり、多くのカメラ小僧、カメラおじさんが大挙し、重くて高そうなレンズを構えてます。
でも私のカメラだって負けてませんよ!
(腕はともかく)

私の使ってる500mmレフレックスは小型軽量で、クセの強いレンズながら使い勝手のよさがお気に入り。
そんな軽量レンズでも、バイクを追って流し撮りしてると腕が疲れてきます。もうトシじゃ。
決勝は終日曇り空。直射日光にやられないぶん身体は楽ですが、このレンズは曇天時はどうも発色が悪い気がします。


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No.21 ヤマハ ファクトリー レーシング チーム


昔、平忠彦がTECH21チームで戦った栄光のゼッケン。
今またヤマハのファクトリーチームがこのゼッケンで戦ってます。
強いです。たぶんあの頃よりも。



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No.87 チーム阪神ライディングスクール


野球の阪神とは関係ないですが、応援したくなります。



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No.11 Kawasaki Team GREEN


カワサキが近年速くなってきた。
それは嬉しいのですが、ゼッケン11は全然似合わん!
(それ昔ホンダのエースチームが使ってた奴や)



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No.71 Team KAGAYAMA

毎年のようにホットな話題を提供してくれるチーム加賀山。
トップクラスの走りも健在です。



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No.79 Team SuP Dream Honda

今年50才になる伊藤真一がこのチームで8耐に戻ってきた!
(写真は違う人です)
出るからにはポールポジションそして優勝を狙う。それが真ちゃんのポリシーであり今までの記録がそれを物語っています。
が、今年はやや地味でした。
来年も来てね。でもってポール奪ってくれ!


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No.20 KMⅡ Z-TECH
No.104 Honda Dream Racing


資金やマシンでメーカーチームに劣るプライベーター達の戦いも8耐の魅力のひとつ。
今年はこの104番、そしてゼッケン25をつけた地元ホンダ鈴鹿のチームの頑張りが目立ちました。いいぞ!



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No.634 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda


優勝候補の常連、ムサシハルクプロです。



こんな感じで毎年最新のマシン、最強のライダー達に見とれてます。
こればっかりはやめられません。
しかし私の使ってるカメラは相当古く、連写スピードなどは最新のに比べたら月とスッポンw
でも愛機で撮る事自体が楽しいので、まだまだ使いますよぉ。


40周年だそうです

夕べ遅く、鈴鹿から戻ってきました。
大阪は暑いです。耐えられません。
それに比べて鈴鹿の快適だったこと。
鈴鹿は涼しか!

恒例の8時間耐久を見に行ってきたわけですが、今年は8耐が始まって40周年だそうです。
(さすがに全部は見てませんが、その大半に行ってるのが我ながら恐ろしい…)

記念の年にふさわしく、40年の8耐を飾る、往年の名車たちが集っていました。
例年、展示はされてるのですが、今回は今まで見た中でも最大規模です。



17073111.jpg
レジェンドバイクたちが叩き売り状態。
(売ってません)

そんな中でも自分の目につくのは黎明期のバイクたち。
今よりもっとずっと個性的です。



17073112.jpg

8耐の顔といえばヨシムラマシンです。




17073113.jpg

モリワキ・モンスター
(たぶん)



17073114.jpg

左の黄色いマシンはスズキが1983年に優勝した時のマシン。
(ライダーはエルブ・モアノー&ブルーノ・レ・ビアン)



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そんな名車たちの中で一番興味があるのはこの一台。
1987年ヨシムラのマシン。
一台だけくれるなら迷わずこれを選びますw

でも一番興味あるのはこれではなく、もう一台のヨシムラ。
この年のヨシムラは2台体制で、このゼッケン12はエースの辻本と大島ペアが使用。
(8/7追記 辻本じゃなくシュワンツでした)
そしてもう1台の45番が、グッドフェロー&高吉組。
私にとって一番思い出に残る一台です。
これのプラモが欲しいよ~!


10年くらい前にフジミが8耐マシンのキットをいくつか出しているのですが、これに一番近いのは1986年仕様のヨシムラ。
原型となるマシンはスズキのGSX-R750で、87年仕様も基本は同じでしょうが、レースマシンは細かい部分が毎年(というか一戦毎に)変わるのでプラモの改造は大変そう。
なにより大きく書かれた「OLIO FIAT」のスポンサーロゴ。これがなきゃ!
(こんなもん、どうやって作ったらええんや)
それでも死ぬまでには組んでみたい一台です。

うーん、なぜかプラモの話になってしまった…

ミルクで乾杯!

マクラーレンホンダのアロンソが今年のインディ500への参戦を表明した時は、悲しく思ったものでした。
「現役F1ドライバーがインディに参戦」と聞けばいかにも華やかですが、裏を返せば、現在のマクラーレンホンダに優勝を争える力がないということ。
伝統のモナコGPを欠場してまでインディに参戦するアロンソの気持ちもわかるし、チームの苦悩もわかるだけに、そうせざるを得ない現状が悲しい。
むろんインディを馬鹿にしているわけではありません。
特にインディ500はモナコGP、ル・マンと並ぶ偉大なレースだとわかってますから。
そんな複雑な気持ちでむかえた今年のインディ500でしたが、まさかこんなどんでん返しが待っていたとは。
いや、アロンソが活躍というわけではないのですが。

残念ながらレースそのものは見てません。
ニュースはまったく唐突にやってきました。

「佐藤琢磨、インディ500優勝」

すぐには言葉の意味が理解できませんでした。
めちゃめちゃ凄いことだと頭では理解しても、全く実感が沸かないので。



これがどれだけ凄いことか。
日本ではモータースポーツの評価があまりに低いのでわかりづらいかもしれませんが、たとえるならば「錦織圭が全米オープンで優勝」とか「松山英樹がマスターズを征した」とか、そのくらい凄いこと。
これは間違いなく日本のモータースポーツの歴史に残る、いや日本のスポーツの歴史に残る快挙です。
ネットのニュースなどではその凄さが全然伝わってこないのが歯がゆいです。
しかし今朝の新聞では一般紙、スポーツ紙とも相応に大きく取り上げていて、私は新聞のことを少し見直しました。
(ネットも見習え)


今はまだ感動で頭真っ白ですが、これだけは言わないと。

おめでとう、
琢磨、おめでとう!



琢磨ももう40才ということでF1復帰は厳しいでしょうが、この調子でインディのシリーズチャンピオンを取ってほしいです。そして、いつかル・マンでも勝ってほしい。
そして琢磨だけでなく、小林可夢偉や資金難に苦しみながらレースを続ける若いドライバー、ライダー達の活躍の場がもっと広がってほしいです。
ともあれ今は、ただ嬉しいっ!☆☆☆
インディで35万人の祝福を浴びながらミルクを飲み干した日本人初の男、佐藤琢磨に、私もミルクで乾杯だ!!


ありがとう真央ちゃん

先日、女子フィギュアの浅田真央が引退を表明しました。
いつか来る日が、とうとう来たんだなという思いです。


今、浅田選手に思うのは、ただただ感謝の気持ちです。
今まで素晴らしい演技を見せ続けてくれてありがとう。
そして何より、トリプルアクセルの魅力を伝え続けてくれて。
ひとりのフィギュアファンとして、真央ちゃんのファンとして、そして伊藤みどりのファンとして。

「今まで、本当にありがとう」

浅田真央は優れた選手というだけでなく、伊藤みどりのトリプルアクセルに挑む心意気を最良の形で受け継いだ最高の後継者でした。



3Aに挑み続けなければ、真央の選手寿命はもっと長かったかもしれない。もっとよい成績が取れたかもしれない。
けれど3Aに挑まなければ、それは浅田真央ではない。
あの時ああすればよかった、などというのは外野の意見であり、浅田真央本人にとって選手である限りトリプルアクセルに挑み続けるのは息をするように当然のことだったと思います。
彼女の理想がみどりである限り。
みどりのファンとして、真央のファンとして私は確信します。

「トリプルアクセルでオリンピックの金を取る」

みどりがなし得なかった夢を叶える。
それが彼女の最大の、おそらくは唯一の目標。
それが叶わないとわかった時点で引退を決めた。
実に潔い、迷いのない、彼女らしい決断だと思います。



それにしても、男子は4回転全盛の時代になったというのに、ことジャンプに関して女子はお寒い限りです。
真央の引退で、3Aを跳ぶ女子はいなくなってしまいました。
ええわかってます。フィギュアはジャンプが全てではないし、今の日本の選手も外国の選手もすごいです。
でも、試合を見たあと何か物足りなくてYoutubeやニコ動でみどりの滑りを見てしまうのもまた事実。

以前にも紹介したかもですが、改めて。



【フィギュアスケート トリプルアクセルの歴史 -女子編-】


これを見ると、確かに女子が3Aに挑むことがどれほど大変かよくわかります。
公式戦で3Aを成功させた女子が10人にも満たないうえ、この動画を見る限り安定して3Aをものにしたといえるのは、伊藤みどり、トーニャ・ハーディング、浅田真央の3人だけ。
それほど難しい技なのに、現在のルールではリスクばかりが大きい。
これでは誰も3Aに挑もうとしないのも、ある意味当然です。
(仮に私がコーチでも、選手に「3Aなんかやめとけ」と言うでしょう)

体力の問題もあるでしょうが、今のルールが3Aに挑む選手の少なさを助長している気がします。

でも私はみどりの、そして真央の後継者が見たいんです。
観客に、リンクに問答無用の感動とどよめきを与える、華麗なトリプルアクセルを。
それが日本の、名古屋の人でなくてもかまわないから、出てきてほしいんです。
じゃないと、またニコ動でみどりに、真央に浮気しちゃうぞ。
(あ、トーニャもいいよね)


凄い時代になってきた

ブログでフィギュアスケートの話をしなくなって久しいですが、興味をなくしたわけじゃありません。わざわざ録画はしませんが、試合はなるべく見ています。

先日、プルシェンコ引退のニュースが新聞に小さく載っていました。決断が遅かった気はしますが、来年のオリンピックを前にふんぎりがついたのでしょう。
全盛期には文字通りフィギュア界の顔であり、全盛期を過ぎてからも国内外の後輩たちの心の支えであったプルさま、今までご苦労さまでした。

そのニュースを知った日に世界選手権の男子フリーの演技を見ました。そりゃもう凄いの一言に尽きる試合でした。



男子フィギュアのひとつの絶頂期、それは2002年のソルトレイク五輪だったと思います。ヤグディンとプルさまのライバル対決、さらに「クワッドキング」ゲーブル、我等が本田武史たちによる4回転ジャンプの競演。
けれどその頃をピークに、男子フィギュアは高難度技のリスクを回避する方向に走りました。
(ルールの問題もあったでしょう)
それから8年後のバンクーバー五輪などは「お通夜」と言われるほど技術的には寂しいものでした。

それがこの数年は再び4回転にチャレンジする選手が増え、それだけでなくジャンプの種類も多彩になりました。今までは4回転といえばサルコウかトゥループと決まっていたのがループ、フリップ、そしてルッツと5種類の4回転が全て見られる時代が来るなんて数年前までは思いもよりませんでした。

先日の世界選手権フリーは、そんな男子4回転全盛期の復活を象徴する試合でした。マスコミは日本人のワンツーばかりを取り上げますが、それどころじゃない。
出てくる選手が次から次へと4回転を飛びまくり。私は感動を通り越して笑いが止まりませんでした。

「お前ら、どんだけ翔ぶねん!」

私は勘定してませんが実況アナによると上位6人の4回転ジャンプの合計は24個だそうです。
信じられます? 6人で24個ですよ!

何が嬉しいといって一人もしくは二人のずば抜けた選手の活躍というのではなく誰が優勝してもおかしくないトップ集団が揃いも揃って4回転飛びまくりというのが楽しすぎる!
昔は「選手寿命を縮める」とまで言われてた4回転ですが、トレーニングの進化などもあったのでしょうか?
とにかく、ことジャンプに関しては、男子フィギュアは完全に新たな次元に突入しました。もう「昔はよかった」と懐かしむ必要はないのです。試合を見るたびにワクワクする、そんな時代がまた来たのです。
来年のオリンピックもむろん楽しみです。が、ひょっとすると先日の世界選手権は、後世に「伝説の試合」として語り継がれるかもしれません。そのくらいありえないハイレベルな試合でした。


むろんフィギュアはジャンプが全てじゃありませんが、引退したプルさまもこういう日が来るのを待ち望んでいたはず。
そのトッププレイヤーの中にプルさま自身がいないのは残念ですが、ソルトレイク世代のDNAを継いだ新世代クワッドジャンパーがこうして見事に花を咲かせている現状を、フィギュアファンの一人として素直に喜びたいと思います。
(その中に日本人が二人もいる事も)

プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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