1/196帆船製作(1)

先日買った「コンスティテューション」のプラモ、作り始めています。

パッと見はとても大味なキットながら、つくづく眺めるとなかなか好ましく見えてきました。
日頃作ってる1/700と比べると圧倒的大スケール(1/196)。
大きいものはそれだけで魅力的です。



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各部のバリの多さは私の作った歴代のプラモの中でもトップクラス。
困ったことに帆船キットの経験がほぼ皆無なので、
「これ部品? それともバリ!?」
と困惑することもあります。

3本のマストはそれぞれ1パーツで作られていて初心者の私にはありがたいのですが左右の合わせ目がキカイダー並みに盛大にズレてます。
(昔作ったアオシマの高雄型重巡を思い出した)

削ってパテって、それはそれで楽しい。




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船体をそれっぽく塗ってみました。




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甲板もそれなりに。
木の風合いを出すのはなかなか難しいでしょうが、今回は深く考えず完成を目指します。



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大砲。
1パーツながらちゃんと大砲らしさが出ています。
このレベル社のキット、日本の精密なプラモを見慣れた目にはダルく感じますが、それでいて要所は押さえてる気がします。
なんか「これで十分じゃね?」と思えてくるから不思議。




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これを大量に作ります。
大砲は好きなので苦になりません。




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ふと我に返って思ったのですが、自分の今してる事って

「コメットさん☆2話の景太朗パパと同じじゃ?」

あの時のパパは完成間近の帆船模型が壊れても不平ひとつ言わなかったなあ。えらいなあパパは。

自分も腕に抱きついてくる息子や娘がいたり、さっそうとビートルを乗り回す奥さんがいたり、遠い星からやってきて我が家に居候することになる女の子がいればなあ、と思いました。

舌の根も乾かぬうちに

前回「帆船のプラモが欲しい」とのたまっていましたが、その舌の根も乾かぬうちに購入してしまいました。



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USS コンスティテューション

帆船プラモはほぼ未経験です。
子供の頃「ビッグワンガム」の日本丸を作ったのと、メーカー不詳の「ジャンク船」と、アオシマから出ていた1/350の帆船(たぶん「ゴルヒ・フォック」)を作ったくらい。
この中で一応帆船プラモと呼べるのは「ゴルヒ・フォック」くらいでしょう。
大人になってからは全然作ってないので購入には随分迷いました。

今回この船に決めた理由は、今読んでいる小説『ジャック・オーブリー』シリーズに、このコンスティテューションも登場するからです。
(できればジャック本人が乗っている船が欲しかったのですが)

コンスティテューション号が登場するのは「米英戦争」と呼ばれた戦争中の事。ジャックが乗船していたジャワ号とこのコンスティテューションが遭遇、実際に起こった戦いをモチーフに書かれています。
(AnAnでは世界史が得意なつもりだった私ですが、「米英戦争」なんて全然知りませんでしたw)

小説では敵として登場するコンスティテューションですが、とてもかっこよくて強そう。そして実際のコンスティテューション号も強く、何よりもタフでした。
どのくらいタフかというと、1797年に建造された彼女が未だに現役なのです。




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コンスティテューションは今でも現役のアメリカ海軍の軍艦なのです。
(wikiを見ると戦闘機やイージス艦を従え航行する凛々しい彼女の写真が載っていますが、事情を知らなければ「やっすい合成写真」にしか見えませんw)


さあ、そんな「コンスティテューション」のプラモです。
事実上初めての帆船キット、しかも外国製(まさに黒船)。
わくわくしてパッケージを開けました。
中に入っていたのは…



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アオシマ製同様のバキューム製のプラスチックの帆と、




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あとのプラ部品はこんな感じ。
うーん、結構いい値段(4000円強)の割りにショボいなあ。
何よりがっかりしたのは、アメリカのプラモを買ったと思ったのに中身がメイド・イン・チャイナだったこと。

中国製プラモは、むか~し「済遠」という日清戦争時の清国軍艦を買った事がありますが(それも結構いい値段で)、どうにも手のつけようがない出来で、作らずそのまま廃棄した記憶があります。
このコンスティテューション、なんかそれと同様の香りが漂うキットです。



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中国も今は非常に出来のいいプラモを作るのですが、このキットは相当古く、出来もそれなりのようですね。
でも今回は頑張って作ります。
例によって、いつになったら作り始めるのかは未定ですが。

罪なプラモ

ブログの更新が滞ることはままありますが、大抵はものぐさなだけで書きたい事は常にあります。
が、今はブログに書きたいと思う事がありません。
そんな人のために親切なFC2の運営は「トラックバック」なるものを用意してくれてます。
なになに、今回のお題は…

「ごちそうといえば何ですか?」

だと!?


知るか!


出されたものは何でも美味しく頂くのがワシのモットーなんじゃ!
つーかいちいち指図なんかされてブログが書けるか!!

ネタがなく少々荒れ気味のエトワ-ル☆です。
仕方ないのでプラモの話でもします。といっても主に積みプラモの事ですが。

作らなきゃいけないプラモは溜まってます。
最優先で作らないとなのが、放置したままのZ級駆逐艦ですね。わかっちゃいるんですが。
他にもあんなフネこんなフネ、作りたいものは山ほど。
もちろんフネだけじゃないですけど。
語るのも面倒なのでこの一年ほど買ったプラモの箱絵でも載せましょうか。



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海防艦 丙型

「艦これ」でも遂に海防艦が実装され、海防艦大好きな提督大歓喜なのです。
鵜来型やこの丙型が実装される日は果たして!?



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キリシマ

旧「ヤマト」世代には「沖田艦」として知られるフネですね。
なんとも弱そうな、当時の人類のせいいっぱいが伝わってきて、みているだけで切なくなってくるフネです。
数年後に「アンドロメダ」を作れるようになるとは到底思えません。



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メタリックナノパズル こんごう

プラモじゃないですが、イージス艦です。




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メタリックナノパズル Xウィング・ボー専用機

一時期ハマったメタリックナノパズルですが急に熱が覚めてしまって。
そんなわけで「積みプラモ」ならぬ「積みナノパズル」と化してます。




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ミレニアム・ファルコン

これも当分作るつもりはないですが、バンダイのSWの版権がいずれ切れるという事なので、今買っておくのは正しい行動なのだっ!
(積みプラ正当化)




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松本零士 戦場まんがコレクション2

プラモというより食玩ですが、「戦場まんがシリーズ」と言われたら条件反射で手が伸びてしまいます。これは卑怯です。




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峯風型駆逐艦 峯風

峯風型は「艦これ」に登場する一番古い駆逐艦「神風型」の前級にあたります。
(兵装の位置が異なるくらいで、違いはあまりない)
私が作りたいのは峯風型の中でも「汐風」と「澤風」です。過酷な戦いを生き抜き、今はいわき市の小名浜港で防波堤の一部としてその身を横たえていると聞きます。
その波瀾に富んだ二隻の終戦時の姿を再現したいのですが、なかなか資料がありません。


そんな感じで(まだあるかもしれませんが)、このところの建造ペースと重ね合わせて考えるに、いや考えるまでもなく、
「購入と消費のバランスが合ってない」

もちろん自制はしてるつもりなのですが。
などと言いつつ最近読んだ小説の影響で

帆船のプラモが欲しくてなりません

呉色よりなお淡く(おまけ)

先頃作った「青葉」、私には珍しくディオラマっぽいものを作ってみたわけですが、せっかく作った飾り台なので「青葉」だけじゃなく他のものも浮かべて(飛ばせて)みましたw




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1/700陽炎型(雪風?)駆逐艦の食玩

そりゃ重巡が浮くんだもん、駆逐艦だって浮くさ。





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某宇宙戦艦

定番すぎてノーコメント。




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彗星帝国でもうさぎは跳ねよるんですかねえ。



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こうの先生、片渕監督、しょ~もない事してごめんなさい。




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今回の「青葉」は映画のガイドブックを参考になるだけ似せて作ったつもりですが、どうにもわからない箇所がありました。
マストに掲げられた信号旗が判別できなかったのです。
何が掲げられているのか、わかった人がいたら教えてもらえないでしょうか?
よろしくおねがい致します。





呉色よりなお淡く(7)


先日、アニメ映画『この世界の片隅に』に触発されて1/700「青葉」を作りました。
一応完成はしたのですが、せっかくなので映画のワンシーン風のディオラマを作ってみたいと思います。
というか、最初からそのつもりで作りました。



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透明のアクリル板に「波のうさぎ」を描いてみました。
(これは練習)

映画の中ですずさんがこのうさぎを描くシーンがありますが、すずさんはたった二度の筆さばきで「さっさっ」と描いてました。
「そんなの無理っす!」
先月、こうの先生の原画を見る機会がありましたが、先生はうさぎの輪郭に沿って丁寧に筆を使っていました。
(先生も人間だった)
なぜかホッとしました。というかすずさんが超人すぎる。




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使ったのは白のアクリル絵の具。
100均で買った安物ですが、すずさんも画材に恵まれていたとは思えないので、これでよし。




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「青葉」本体には前もって艦底に大穴を開けておきました。
そこに透明なプラ棒を差して映画のあのシーンを表現。
土台はエアブラシで塗装した透明プラ板で海面を表現。
自分の思い描くイメージに近づいてきました。



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背景にも透明プラ板を使用。
エアブラシでガイアカラー「純色シアン」を薄く吹いて青空を表現。
雲はアクリル絵の具で描きました。




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最後に、大空を舞うサギを描きました。
近所の川辺に行くと本物のサギが身近に見れますが、「見れる」のと「上手く描ける」のは別問題ですw

土台の前後にアクリル板を据えてディオラマ完成です。




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(クリックで拡大)

「ディオラマ」というほどおおげさなものではないですが、映画のあのシーンを再現してみました。




17052006.jpg
(クリックで拡大)

外にも持ち出して撮影してみました。
「青葉」が朝日に映えます。




17052007.jpg
(クリックで拡大)

夕刻、室内にて撮影。
アクリル板を使ったディオラマは光の具合で見え方が変わるのが楽しいです。
ああ、また映画が見たくなってきた☆


プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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