今月の「艦これ」

そういえば去年の秋イベ以来「艦これ」ネタを書いてませんが、もちろんほぼ毎日プレイしています。
提督的な近況を報告します。


まず去年になりますが、3人目の嫁艦ができました。



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3人目は秋津洲です!

一人目の「大和」、二人目の「武蔵」は政略婚と言われても仕方ないですが、今回は完全にシュミに走りました。
実装が決まった時、いやそれ以前から
「絶対嫁にする!」
と心に決め、文字通り手塩にかけて育てました。
が、肝心の彼女は指輪を差し出されても淡々としてましたw

もちろん今後も活躍してもらいますよ。
メインのお仕事は「単艦放置」ですけど。


え、RJはどうしたって!?
す、すいません次のイベントまでになんとかんともにゃ…



あと、これも随分昔になりますが、正月は限定グラで楽しませてもらいました。


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特に扶桑さんはとても和服が似合っていました☆
問題は相方です。



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あ、あんまりや!

プラモ作りながら「艦これ」してた時、出撃させた山城さんを見て、
「い、いつの間に中破した? 中破した!?」
とうろたえたのもよい思い出です。

あと、


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この子、だれ!?
(ネノヒダヨ)


「艦これ」的には平穏で、次のイベに向け備蓄にいそしんだひと月。
そんな中、最大のトピックといえばもちろんこの娘。


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霞改二、実装!!

品のいい制服に鋼鉄の武装を纏った、一部の隙もない完璧な美少女だ!
そんな美少女に罵られるこの幸せ☆
さあ、赤飯炊いてお祝いだ!


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…とはいきませんが、この日を祝って生贄を用意いたしました。
どうぞ召し上がれ。

いつも攻撃を命じる側の提督ですが、もしも叶うならば「曙」「満潮」「霞」の3隻に攻められたいです。
(言葉攻めで)

そんなM提督でさえびくびくもののイベントがまた始まります。
このところ毎回のように攻略そのものより掘りに苦しめられていますが、今回はどうぞお手柔らかに願いたいものです。

艦これの主人公を作る!(おまけ)

先日作った1/700『吹雪』の写真を載せるといいつつやってませんでした。
遅まきながらアップします。
結局たいした写真は撮れなかったけど。

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こうやって見ると、「特型」というだけあって武装も特盛りですね。

なお「リノリウム押さえ」を金色に塗ろうとしたのですが、手持ちのエナメル塗料の粒子が荒すぎてまともに塗れませんでした。
まあ買って20年くらいになる塗料だから仕方ないわな。




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キットの密度が濃いので、気のせいか大きく見えてしまいます。
あと、汚しが下手ですんません。
アップで撮るほどつくづく恥ずかしくなってきます。




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(クリックで拡大)

まともにピントの合ってない写真ばかりですんません。

被写体の出来がイマイチと言われればそれまでですが、その出来さえじゅうぶんに伝えきれないのがもどかしい。
思わずカメラのせいにしたくなりますが、もちろんα-7D様は悪くありません。
レンズの選択やらf値やら被写体深度やら光の加減やらアングルやら。写真撮影ってホントに難しいです。




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(クリックで拡大)

艦橋の窓枠はクリアパーツでしたが使ってません。
気に入らなかったから、とかじゃなく切断時に真っ二つに割れ、しかも片方がどこかに飛んで行ってしまったから。
結局手持ちのエッチングパーツで誤魔化しました。

やっぱり張り線も付けたほうが見栄えがよくなったんだろーな。
でも今回はパス。




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(クリックで拡大)

高雄姉さんと並走する吹雪ちゃん。




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(クリックで拡大)

このアングルから見た軍艦はどれもかっこいいと思います。
なお後部マストの上半分は完成直前にどこかに吹っ飛んだ模様。
(急遽伸ばしランナーで作り直し。しかも無塗装)



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(クリックで拡大)

結論。
ヤマシタホビーのこの『吹雪』、全然「可愛い」という表現が似合いません。
やっぱり駆逐艦は「かっこいい」です!

「艦これ」冬イベも迫ってますが、うちの吹雪にもひと頑張りしてもらいましょう☆



恥ずかしい検診

この数年ずっとお腹の調子が悪いので、ヒマを見つけてはいろんなところでいろんな箇所を診てもらってます。
検便、バリウム、腹部エコー、腹部レントゲン。
しかし異常は見つかりません。
余計に心配になってきたので、先週の事ですが大腸の検査に行ってきました。腸にカメラを突っ込むアレです。
ブログでわざわざするような話でもないでしょうが、興味のある人のために書いておきます。
ただし食事をしながら読むのはやめた方がいいと思います。



検査は一日がかり。前もって予約が必要です。
検査は総合病院で行いますが、予約は近所の内科の先生にお願いしました。
検査の二日前から食事制限が始まります。量を減らすのではなく消化に悪いものを控えます。野菜や豆は消化によくないのだそうです。10年前にも検査したことがあるのですが、その時はこれを守らなかったせいで検査が大幅に遅れました。今回はきちんとやらなきゃ。
前日の夕食を最後に、検査が終わるまでは絶食です。
(水やお茶なら大丈夫)

当日は通勤時と同じ時刻に起きて病院へ。
受け付け後に所定の場所に行き、先生の問診を受け、スタッフの方にその日の手順のレクチャーを受けます。
その後、下剤が2リットル入ったボトルを渡され、これを2時間かけて飲み干します。
当日検査をする人の中に、偶然にも以前お世話になった人を見かけ、その方と話し込みながら2時間過ごしました。途中から知らない人も話に加わり、気分はリラックス。
一応健康なので病気自慢に花を咲かせるとまではいきませんが。
そんなこんなしてるうち下剤の効果でお腹がゆるくなり、一人またひとりとトイレに旅立ちます。
私一人を除いては。

どうも下剤に耐性があるのかなんなのか、以前同じ検査を受けた時もそうでした。
便が綺麗になった人から順に検査が始まるのですが、前回はぶっちぎりでビリ。
「ああ、今回もまたか」という気分です。
結局2リットルの下剤では足りずにおかわりをもらい、OKをもらったのは13時半。これでも前回よりかなり早いんですが。


順番が来たら(今回もビリでした)検査用の服に着替えます。
パンツはお尻に穴が開いてる特注品です。
恥ずかしいなんて言ってられません。見られるために来たようなものですから。
しかしいざ診察室に入ってベッドに腰掛けた時、若くてかわいい女の人に「お願いします」と言われた時はさすがに焦りましたよ。
「こ、この人にお尻の穴を○×されるのか!?」
が、それは私の勘違い。その傍らにいたおっさんが先生でした。
(正直ホッとしました)
そしていよいよ儀式の開始。ゴム手袋をはめたおっさんの冷たい指が私の肛門を撫であげます。
そしておもむろに…
最初は緊張して少し痛かったですが、それが段々快感に
その後は点滴で頭がぼ~っとなる薬を注入されていたせいで肝心なところはあまり覚えてません。
気がつくと放心状態の私の傍らに先程の男が腰掛け、
「終わったぜ」
さっきとは別人のように冷たく言い捨てるばかり。
こうして私の後ろの初体験は終わりました。
(と言いたいところだが掘られたのは3度目だ)


結果は「異常なし」。
料金は保険が効いて6,500円くらいでした。
「尻を掘られた上に金まで取られるのか」と言いたいところですが、やはり何年かに一度は検査を受けたほうが安心です。
ご存じかと思いますが、検査時にポリープが見つかった場合、その場で切除できるんですよね。内視鏡にハサミが仕込んであるんだかなんだかで。
こういう技術の積み重ねが長寿大国日本を支えてるんだろーな、と実感です。
(ところで待合室で皆さんと話して思ったのですが、年に一度の健康診断で検便さえ実施しないのは何故なんですかね)



異常がないのはよかったのですが、じゃあ自分の腹痛の原因は何なのか。
誰も教えてくれそうにないので、医者に頼るのはやめてこんなものを飲んでみることにしました。


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強力わかもと

これで腹痛治るかなあ。治るといいなあ。

メタリックナノパズル

去年の後半は、ほぼ週末毎にプラモを作ってました。
おかげで机は散らかり放題。
しかし先日作った『吹雪』がまずまずの出来だったので、ここらで一旦プラモ作りを休み、部屋を片づけました。
(プラモ作りには厳しい季節だし)

しかしそんな矢先、駿河屋で注文した品が今頃になって届きました。




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メタリックナノパズル「はやぶさ」

「ペーパークラフト」はご存じかと思いますが、これはその一種。
ただし素材は紙ではなく金属(ステンレス板)です。
最新のレーザー技術で加工された精密感とメタリックな質感が魅力的。
おもちゃ屋でちょくちょく見かけて興味はあったのですが、最近ネットでの作例を見て、是非自分も作ってみたくなりました。
最初なのでまずは簡単そうなのを選びました。
全ての日本人に感動をくれた小惑星探査機「はやぶさ」です。

プラモじゃないから部屋も散らからないだろうし、軽い気持ちで作ってみましょう。



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まずは開封。


作例を見る限り素組みのままでも魅力的ですが、自分なりに少しだけ塗装してみます。
太陽電池パネルを青、本体の一部を金色に。
失敗したら買い直せばいいし。
値段が安いので思い切ったことができます。

太陽電池パネル周りはテープで真面目にマスキング。
本体の方は入り組んでて細かいので、またしてもマスキングゾル「改」を使いました。
マスキングを終えたらエアブラシで「メタルプライマー」を塗布。
塗料の食いつきをよくするためです。

そして本塗装。
いつも使ってるMr.カラーではなく「ガイアカラー」を使いました。



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特に深い理由はありません。使ってみたかっただけです。
強いて言うなら新品の塗料の方が綺麗かな、と。

塗装して乾燥させ、マスキングテープを剥がします。
さらにぬるま湯につけ歯ブラシで軽くこすってマスキングゾルを剥がします。




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本体側面。
自分でも驚くくらい綺麗に塗り分けできました。
マスキングゾル「改」の効果は絶大です!




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太陽電池パネルまわりと本体上面。
こちらは多少塗り残しができたので筆塗りで修正。



あとは取説どおりに組んでいきます。

必要なのはカッター、ラジオペンチ、ピンセット。
そして私の場合、老眼鏡です。

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パーツの接合は接着剤ではなく「ベロ」を差し込んで折り曲げていきます。
ここらはまさにペーパークラフト感覚。むしろ昔の雑誌の付録のノリです。
うまく設計されているのでベロは意外に目立ちません。
そういう部分のベロは「曲げる」より「ひねって」止めてしまう方が楽でした。
目立つ部分は曲げて隠すような形で。
どうしても気になる箇所だけはベロを切り取って瞬間接着剤を使いましたが。



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折り曲げは折り代があるので簡単ですが、難しいのは丸く曲げる部分。
無理に曲げようとせず、直径に合った棒を見繕って、それに巻き付けていきました。
手頃な径のものがない時は細めの棒にマスキングテープを巻いて調整しました。

上の写真、分かりにくいですがイオンエンジンのノズルを曲げてるところです。


アンテナのような球面も、同様に径の近い球状のものを探してきてあてがいました。
ガシャポン(のケース)、アルコールランプのフタ、ボールペンのお尻…
使えるものはなんでも使います。



そして完成!

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制作時間は2時間程度との事でしたが、私は丸一日かかったよ。
ええ、不器用なのはわかってますって。
まあ塗装もしたしね。




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サンプラーホーンや回収カプセルなど丸い部分も金属板で無理やり再現。
ここらはいかにもおもちゃっぽくて微笑ましい。



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制作中、4基のイオンエンジンのうち1基を机の下に落として紛失するというトラブルが発生しました。
が、こんなこともあろうかとランナーを切り取り、それらしく加工。
そんなわけで1基だけノズルに模様がないのですが、よく見なきゃわからんからオッケー!




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以前買った食玩のイプシロンロケットと並べてみました。
「はやぶさ」はこれに乗って旅立っていったんですね。

(追記 はやぶさを打ち上げたのはイプシロンの前身にあたるM-Vロケットでした。訂正してお詫びいたします)


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「地球か… 何もかも皆懐かしい」



そんなわけで「メタリックナノパズル」初体験でした。
作って楽しく、そして思った以上に質感が高いので作った後も飾って楽しめる、予想以上に満足できるものでした。
本来この手のものは金属の地肌を楽しむものでしょうが、塗装するのもそれはそれでいいかも。
千円でおつりが来るお手頃な値段も魅力的なので、今後も気軽に作ってみたいです。





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以前買ったこのプラモ、なんか作るタイミング逃しちゃったなあ…

やっと始まったか銀河の歴史が

DMMで告知されていた『銀河英雄伝説タクティクス』。
待てど暮らせど音沙汰なく幾星霜なのでしたが、ようやくサービスが開始されました。
それに気づいたのは金曜の事。さっそく始めてみました!



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何はともあれログインだ!



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陣営選択画面。
んなもん、同盟に決まっとるだろうキミ!!




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ナビゲーターはイケメンを選びました。
銀英伝に女は不要!



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ですがこのナビさん、説明過多でちょっとウザいです。
弟が「『艦これ』は今どきのゲームにしてはチュートリアルがないのがいい」と言ってましたが、その意味がわかった気がします。

何度か実際に戦闘してみました。
各艦それぞれに指示を出して行う昔ながらの正統派シミュレーションといったところでしょうか。全体的に表示が細かくて見づらいです。



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デフォの指揮官はウランフ提督。
いきなり猛将使えるのは嬉しい!



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あと、パトリチェフとマシュンゴがいます。
パトリチェフも嫌いじゃないけど、こうなるとやはりヤンも欲しくなります。事前登録でもらえるはずなんだけど…
まだ本格稼働前だからか、今のところヤンさんは来ません。


3人ともキビキビ働いてくれますが、なにせ人手不足。
ログイン時にもらったプレミアチケットで人材をスカウトしてみました。
フォーク准将来いこい恋☆





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んあ!?

君を呼んだ覚えはない!
ま、使うけどね。人材不足だし。
別にワーレンが嫌いとか無能とか言ってるんじゃないよ。好きだけどねワーレン。


試しに建造もしてみましたが、できたのは帝国軍巡航艦。
ああ。なんというか、そういうゲームなのね。
(既に当初の期待感は萎えてる)
仕方なくこれにワーレンを乗せて第一艦隊に混ぜて使ってます。悔しいことに彼は非常に有能です。
ゆくゆくは帝国亡命軍人だけで一個艦隊作るとしましょう。
(もう半ばやけくそ)


戦いそのものは敵がザコばかりで楽勝です。
むしろ機雷のほうが怖い。ゼッフル粒子で排除できそうですが、もったいなくて使ってません。



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何面目かで彼にでくわし震え上がりましたが、てんで弱かった。
しゃべり方も安っぽくて私のイメージと違います。
そもそもこのゲーム、主要キャラしかしゃべってくれないそうです。
ウランフはザコ扱いなんか!?



数時間プレイした感じでは全体的に完成度が低く、まだまだという感じを受けました。
読み込み時間も長く、戦闘時/平時共にテンポ悪いです。
そのあたりは「艦これ」も最初はそうでした。ゲームとして面白ければそこらは我慢できます。

が、どうもこの『銀河英雄伝説タクティクス』、ゲームとしての魅力に欠けるというかポリシーがないというか。
「俺は『銀英伝』が好きなんだ!」というスタッフのこだわりが感じられません。
個人的にはBGMのクラシック音楽が打ち込みの安っぽい音なのも耐えられません。BGMはミュートにして手持ちの曲を聴いてます。

というわけで現状では「クソゲー」判定せざるを得ません。
ただでさえ「艦これ」に時間を取られてる提督としては、むしろホッとしたとも言えるし。
とりあえず毎日ログインだけしてもらえるもんだけもらっとくか。





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以上、「フォーク准将の再来」ことエトワ-ル☆からの報告でした。
(早く来い恋、フォーク准将)


艦これの主人公を作る!(3)

ヤマシタホビー製1/700『吹雪』を建造中です。
素組みでもじゅうぶん素晴らしいキットですが、自分なりにもう少し頑張りました。



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別途エッチングパーツを買ってきて手摺りをつけてみました。
部分的に使ったことはあるのですが今回は艦の全周に使用。
「瞬間接着剤付けて張るだけ」
なのですが、いやあ難しい。特に艦首部分の甲板が傾斜しているあたりは泣きそうでした。接着面が平らじゃないのに、どうやってつけろと!?
誤魔化しごまかしなんとかしましたが、何事も実際にやってみないとわからないものです。


軍艦には救命具として「救命浮標(ぶい)」が装備されてます。
(ぜかましちゃんが持ってるアレです)
模型的によいアクセントになるので、これも追加で作ってみました。

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直径2mmのプラ棒にピンバイスで穴を開けて、
角のある部分を紙ヤスリでこすってなめらかにして、

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てっぺんを赤マジックで塗り、薄く切り取ればできあがり!


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少々デカすぎるのが難点。1.5mm程度のプラ棒があればいいんですが、なかなか売ってません。
でも、この金太郎飴方式はお勧めですよ。
(やってて楽しいです)






駆逐艦には魚雷を吊り下げて格納庫に搭載するための「スキッドビーム」という装置があります。
後期型の駆逐艦だとガントリークレーンのような形状ですが、特型では支柱を組み合わせた複雑な形になっていて、そんな発展途上な感じがエトワ-ル☆的には特型ならではの魅力だと思うのです。
ですがこのキットの場合、支柱が太すぎるのが気になります。
で、どうしたかというと
「ヤスリでひたすら削る」
もう「お前は脱獄犯か!?」というくらい必死に削りました。


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この写真だと分かりにくいですが、真ん中の茶色い棒(補強材のつもり)の下に何本か見えている棒がそれです。
最初から真鍮棒で作ったほうが楽だったかも。
というかそんな所、言わなきゃ誰も気づかんだろ!
(それを言っちゃあおしまいよ)



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駆逐艦って小さいので、手で持てる場所がなくひと苦労。
なので完成間近までランナーに付けたまま作業してました。
切り離す時はハラハラものでしたよ。
(よい子はマネしないでね)



上に書いた以外にも、マストを一部真鍮棒に換装、各部の風雨除けキャンバスを0.05mmのプラ板で自作、爆雷装填台の枠をエッチングパーツを流用して作成、等いろいろやりました。
が、作り込みが進むにつれて壊れるパーツが続出。
「一個つけたら二個取れる」みたいな感じで。
接着が下手だったり、そもそも基本的に不器用なので。
特に「半纏の袖は小スケールのプラモにとって凶器でしかない」事を、今回はつくづく思い知りました。
「張り線」とかもチャレンジしようかと思うには思ったのですが、今の自分の力量から鑑みて、ここらが攻勢限界点。今回はこれでよしとします。



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(クリックで拡大)
あまりいい写真が撮れなかったので、気が向けば後日追加します。



今回のこのキット、手放しで褒めましたが実際には気になる箇所もあります。
前述のスキッドビームだけでなく測距儀やダビット(魚雷を吊り下げる小型のクレーン)も太すぎだし、マストやボートダビットも他のパーツが繊細なだけに太めに見えます。
また、大胆にも「舷外電路」(船体の磁化を防ぐため全周に巡らせた電線。磁気機雷対策として大戦直前に施設した)はばっさり省略されてます。
キットが開戦前のものなら納得ですが、それなら「フブキ」という艦名表記が必要ですし(このキットにデカールはない)、パッケージ絵にはちゃんと舷外電路が描かれています。

これらは手抜きというより、別途エッチングパーツを使う事を前提にしているのでしょう。そういう意味で、このキットのメインターゲットは中級以上のモデラーだといえます。
とはいえキットの部品だけでも十二分に魅力的な『吹雪』を作ることはできるでしょう。
このキットの魅力は、これだけのクオリティーのものをこの値段で提供してくれた所にあると思います。
デカールがないのも、この価格で売るための英断だと思うし。

このメーカーからは引き続き、特型駆逐艦のⅡ型(あの娘☆)やⅢ型(あの娘☆)の発売も予告されています。
もちろんその暁(!)にはどちらも買わせてもらいますよ!


艦これの主人公を作る!(2)

少し間が空きました。いつもの事ながらすみません。
1/700『吹雪』制作記の続きです。続きといいつつ作り始めてもいませんが。
ブッキーを作るのは今回が始めて。ですが同型艦は作ったことがあります。



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1/700『初雪』 タミヤ製

「艦これ」では引きこもりキャラ扱いされショックでしたが、なおさら「私が愛情込めて育てねば」という思いを強くしましたよ。

キットそのものは40年前のもの。組んだのも10年以上前です。
当時としては頑張って作ったつもりですが。
その頃と比べて自分の腕が上がったとは思いませんが(少なくとも視力は衰えました)、そのぶん最新キット、最新工具、最新パーツその他諸々の最新を駆使します。


1/700の軍艦はなにしろパーツが細かいので塗り分けが大変。
ひととおり組んでしまう前に、後から塗ると大変な箇所などを先に塗ってしまいます。
(具体的には甲板とか)
塗った部分は後から色が付かないようマスキングします。
そのために「マスキングテープ」を使うのですが…



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マスキングテープなんてマニアなグッズはプラモ屋に行かないと売ってなかったのですが、最近はなぜか近所の100均ショップでも売ってます。
(しかも何十種類も)
そのうえ昔は地味なものしかなかったのに、今じゃとってもカラフル☆
モデラーとしては「塗ったらどうせ同じだから色や柄より幅のバリエーション増やしてよ」と言いたいですが、手近で安く買えるのは嬉しいです。
ちなみに右上のものはメジャーになってて、なにげにありがたい。

とはいえテープでマスキングする作業はとっても地味で大変です。
ここだけの話、私は地味で大変な作業がキライです。
だいたい1分くらいで飽きてきます。
そんな飽きっぽい私にぴったりのグッズを最近見つけました。




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じゃじゃ~ん!
ますきんぐぞる~!!




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マスキングする箇所の直線部分にはマスキングテープを。
テープでは難しい曲線部分はマスキングゾルを適量の水で薄めて筆塗りします。
というかテープ使うのが面倒で途中からゾル使いまくり。
(青緑っぽいのがゾルです)

この手のマスキングゾルは以前からあるのですが、こいつが凄いのは、なんといっても

ぬるま湯で溶けちゃう

まあ楽ちんこの上ありません。
嘘だと思ったら是非一度お試しあれ。


マスキングの後はある程度組んで、全体を船体色(舞鶴標準色)でエアブラシ。
エアブラシセットを買って半年になりますが、自分の塗装の腕がワンランクかツーランク上がったような錯覚を覚えます。
組むのは好きだけど塗装が苦手だった私には救世主です。
(もっと早く買えばよかった)


その後は細かな部品を組んでいきます。
といっても実際には組んでから塗り忘れに気づいたり、塗ってからまた組んだり、試行錯誤を繰り返してます。
ここらは経験を積み、ベテランの人の作例を参考にし、段取りを覚えていくしかありません。
仕事じゃないので段取りが悪くても誰に怒られるわけでもないのですが、テンションが高いうちやってしまわないと未完成品が増えるばかりなので、ある程度は段取りよくやるのも大事でしょうね。


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段々、形になってきました。



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過去のキットとは段違いの超絶モールド。

特型のキットは今まで決定版といえるものがありませんでした。
タミヤのキットは組みやすいですが、今となってはさすがに古い。
ピットロードからも特型が出ていて、後発だけあって各部の造形は見事ですが全体のバランスがどことなく物足りない。
そんな中、去年発売されたこのヤマシタホビーの新キットは文句なしに1/700特型の決定版といっていいと思います。
え、そんな事はちゃんと作ってから言え?
そ、そうですねw
でもでも、ホント作ってて楽しいキットです。
自分の不器用な手から、今まで見たこともない超絶繊細な特型が生まれ出でようとしてるんですから。

(続く)

"SW7" 見てきました

先日お好み焼きを食べに行ったら何が悪かったのか、夜中にお腹から雷のような音が鳴り出し、それからもうえらいこっちゃ。
そんな最悪の状況下、電車に揺られ映画を見に行きました。
とても映画を見るどころの体調じゃなかったのですが、なにせ私が言い出しっぺだったので。

「『スター・ウォーズ』見たい、『スター・ウォーズ』見たい!」

そんなわけで見てきました。
スター・ウォーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」


自分がスター・ウォーズ世代かと言われたら、間違いなくそうでしょう。
最初の『スター・ウォーズ』は中学生の時。電車で都会に行く事そのものが冒険で、始めて入ったマクドナルドで注文の仕方がわからずドギマギしたのを覚えてます。
ちょうどコカコーラがキャンペーンをやってて、ビンの王冠の裏側に映画の名シーンが描いてありました。「めくって当てようロボットラ~ジ~オ~」という本来の目的などそっちのけ、王冠そのものを夢中になって集めてました。
その後も普段あまり映画を見ない私が『エピソード4』『6』『1』『3』と今までの6作中4つも映画館に足を運んでます。

しかし『スター・ウォーズ』シリーズが好きか!? と冷静に問われれば、「まあ、それほどでも」と答えるしかありません。せいぜい「よく出来た娯楽映画」かなあ、と。
特にエピソード1,2,3に流れる重い空気は苦手です。コアなファンの多いSWにあって私などごく浅いファンでしかありません。
ですが多感な時期に半ば洗脳に近い洗礼を受けたせいでしょう、今も私の中にくすぶるスター・ウォーズ好きの火種が何かの拍子で燃え上がったりします。今回のエピソード7の公開はまさにそのきっかけ。
今回は後期3部作の1作目ということで、久しぶりに期待度大で見に行きました。


見るにあたって驚いたのが上映方式の多さ。
「字幕版」「吹き替え版」「3D版」「MX4D版」(他にもまだある)
どれ選んだらええねん!
結局自分の体調を考え、身体に優しそうな2D吹き替え版にしました。上映開始時刻の兼ね合いもあったので。
なんとか座席に着けたものの、不安でいっぱいでした。
途中でトイレに立たないといけないんじゃないかと体調面の不安。
隣のお子様に映画観賞をジャマされるのではという不安。
(かつて岸和田の映画館で髪の毛を引っ張られた経験あり)
さらにはテーマ曲が流れた瞬間にダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」が脳内再生され再起不能になるのではという不安。
しかし幸いにもそんな不安は映画が始まった途端に全部忘れる事ができました。




私としては、体調不良をおして見に行った甲斐がありました。
見ている間、ほとんど腹痛の事も忘れて見てました。
監督がスター・ウォーズの事を大好きなのがスクリーン越しに伝わってきます。
コアなファンから、始めてSWを知る人たちまで、幅広い人たちに楽しんでもらえるよう心配りが行き届いた作品だと思います。
(あ、もちろん旧作は見ておいたほうがより楽しめますけど。できればエピ4、5、6くらいは)

こう書くと「無難な映画」みたいに聞こえますが、私は上映中ずっと楽しめました。随分長い映画でしたが「この心地よい時間をもっとずっと楽しんでいたい」と思えました。
敢えて点数をつけると、100点満点です!
やろうと思えばあら探しなんかいくらもできるでしょうし冷静に考えれば100点はありえないでしょうが、

冷静に見るなんてできっこない!

それがこの映画の最大の魅力じゃないかと。
というか、ああ語りたい、ネタバレしたい~っ!
なんだかんだで自分はれっきとしたSWファンなのかも知れないです。だってこんなに熱くなれるんだから。


この映画、ネットでの評価は絶賛から酷評まで、てんでバラバラ。
これだけの有名シリーズになると、映画に求めているものやキャラへの思いも人それぞれでしょうからそれも無理のないこと。
だから言いたい。まずは自分の目で見ろ。そして感じろ!

私としては十分に満足です。スタッフの皆さんに「ありがとう」と言いたいです。
私の隣で見ていたお子ちゃんもきっと同じ思いだったでしょう。
上映中身じろぎもせず、スタッフロールが終わるまでスクリーンに吸い込まれるように一心不乱に見てましたから。

そしていにしえの声優ファンとしては、吹き替えメンバーがガチだったのも嬉しいです。特にC-3POの岩崎ひろしさんとレーアの高島雅羅さんが。


以上、ダースベイダーを見ると辻村真人さんの声で「悪の理力を思い知るがいい!!!」と脳内再生される特技の持ち主、エトワ-ル☆がお送りしました。

艦これの主人公を作る!(1)

というわけで突然ですが、ほぼ1年ぶりに軍艦プラモを作ります。
今回はこれです。


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1/700 特型駆逐艦『吹雪』

去年ヤマシタホビーから発売された新キットです。
聞いたことのない新興メーカーですが、ネットでのこのキットの評価はとても高いです。
箱を開ければその評価も納得。



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今回は年末年始の休みを利用し、エッチングパーツも用意して挑みました。
手持ちの資料も総動員です。



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特に役立ったのは『モデルグラフィックス』誌。
過去の艦これ特集号には、プロのモデラーによる超絶な作例の写真と共に、初心者にも優しい軍艦プラモ制作講座が載っています。講師の一流モデラー、Takumi明春さんの記事は大変ためになります。

そしてもう一冊、今回の『吹雪』制作で大変役立ったのがこの本。



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本の名前からして『特型駆逐艦』ですからね。
吹雪と仲間たちの解説がぎっしりです。


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とりわけ凄いのが、斉藤弘之という方が制作した1/50『潮』の迫真の写真の数々。
往年の不鮮明な写真よりもずっと、特型駆逐艦の細部がよくわかります。
吹雪はⅠ型、潮はⅡ型なので違う箇所もありますが、それでも十二分に参考になります。
(潮ちゃん、かっこいいです☆)


そしてこの日のために、専用の塗料も買ってありますよ。

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Mr.カラー・旧日本海軍工廠標準色セット

呉工廠、佐世保工廠、舞鶴工廠の各標準色、そしてリノリウム色の4色入り。
横須賀工廠以外の標準色は入手しにくいのでありがたいです。
私が買った数少ない艦これグッズのひとつです。



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左上・横須賀、右上・呉、左下・舞鶴、右下・佐世保。
工廠によってこんなに違うんですね。
ちなみに吹雪ちゃんは舞鶴工廠出身です。


うむ、資料を見ているうちに気合が入ってきました。
資料にのめり込み過ぎないうちに制作を始めるとしましょう。




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うぇあ~パーツ細っけ~!!

(続く)

去年作ったプラモ

ブログの更新をサボるようになり、以来やってる事といえばプラモを作るくらい。
といいつつ、そのプラモの画像さえ載っけていないので、自分の生きた証として去年作ったプラモの画像をお見せします。



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タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車H型

40年以上前の代物ですが、ミリタリー初心者の私には入門用として十分なクオリティのキットです。
頑張って作りましたが、かかった時間を思うと自分のセンスのなさにあきれます。
完成(一応)後は主にねんどろ龍驤ちゃんの乗機として活躍(!?)。




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タミヤ 1/48 38(t)戦車

こちらは去年出たばかりの最新キット。その精密さは感動ものです。
アニメ『ガールズ&パンツァー』でも活躍したらしいですが、私にとってはメガドラ版アドバンスド大戦略での序盤の救世主として忘れられない存在です。
いつかは作りたいと思っていたその戦車。夢はかないましたが出来ばえは見てのとおり。キットの良さを生かせてない気がします。




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同じくタミヤの1/48 ケッテンクラート

バイクにキャタピラを付けたような不思議乗り物。見た目からして妙に凝った作りになっている、いかにもドイツらしい車両です。
傍らにあるのは「ゴリアテ」というリモコン戦車。地雷源の除去などに使われました。
こういった味のある軽車両も結構好きです。
イギリス軍のブレンガンキャリアーとかもいいよね。




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一昨年作った8輪装甲車と並べてみました。
戦車より装甲車のほうがデカい!




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あ、ケッテンクラートに乗ってたのは本来こいつの乗組員です。
こいつは「アクティックギア」という完成品の玩具ですが、塗装だけやり直しました。
ロボットプラモは興味ないのですが『ボトムズ』は例外。いずれちゃんとしたものを作ってみたいです。



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タミヤ 1/35 88mm砲

「艦これ」イベント中に組み上げた88mm砲ですが、まだ塗装が終わってません。
組むのは好きですが塗装はどうも苦手です。




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そんなわけで去年は主にミリタリー物ばかり作ってました。
あとは『ヤマト』の新メカコレシリーズくらいですかね。
こいつは新コスモゼロ。パーツの組み合わせが絶妙で、組み上がるまで自分が何をしてるかよくわかりません。
ワンコインで気軽に楽しめるおもちゃです。




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同じくメカコレのユキカゼ。
ユキカゼの配色って結構複雑なのですが、このキットは赤と白の部分を2色形成のパーツで見事に表現しています。すごい!
残念ながら黄色は自分で塗るしかないのですが、プラの素材がよいのでしょう、塗料のノリがまた素晴らしい。
サフ(サーフェイサー)も拭かずエアブラシで2度塗りしただけで見てのとおり、素晴らしい発色です。
そこで何故か満足してしまいスミ入れさえまだやってません。せっかくの名キットなのに、我ながら情けない出来です。



ブログで積極的に紹介しなかったわけは写真を見ればおわかりでしょう。
ロクなもの作ってません。
組んでる間はともかく塗装になると面倒になってしまって。特に汚しが苦手です。
それより何より、一応艦船モデラーなのに、去年は一隻も作ってません!
(まあユキカゼはフネかもしれないけど)
なのでさすがに禁断症状が出てきました。年末休暇の今、久しぶりに軍艦を作ってます。




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今度はちゃんと最後まで作るぞ!

プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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