大艇ちゃんを作るかも!

一カ月以上前からドイツ駆逐艦Z1(レーベちゃん)を作り始めているのですが、その手は止まったままです。
いや、ほんの少しずつ進んではいますが、手直しする部分があまりに多いうえに細かいので、見た目はほとんど変わってません。



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はっきり言って作るのが辛い。
プラモって楽しいはずなのに。

そんなわけで、Z1の建造をあきらめたわけではありませんが、息抜きに別のプラモを作る事にしました。
プラモ本来の楽しさを思い出すために。
というわけで、

「二式大艇ちゃんを作ってみるかも!」



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1/144 二式飛行艇

先月、陸軍一式戦闘機「隼」を作りました。
その塗装の際に試した「純色を使った重ね塗り」が予想以上に上手くいったので、今回もそれを試します。
よーし、やるぞ。
待ってて、秋津洲ちゃん!



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以前も作ろうとして放置していたので、塗装が中途半端な状態。
(私の飽きっぽい性格がみえみえ)
左にあるのは同スケールの零戦と百式司偵。
二式大艇ちゃんの大きさのほどがわかります。



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この二式大艇のキットは元々LSという会社で作られ、その金型がアリイに買い取られたと聞いています。
由来を聞くだけでも相当昔のキットだと想像できますが、そのわりにとてもよく出来ています。
ですがせっかくなので、多少手を加えたい。
具体的には側面の部分、無骨な感じを出すために、板を張り付けた感じを強調しようと思います。
最初は薄いプラ板を長方形に切って張り付けていくつもりでしたが、途中で面倒になったのでスジ彫りで。
(考証はでたらめです。いつもの如く)



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張り線をどのタイミングでやればいいか。
飛行機プラモ初心者なので悩みましたが「最初に張ってしまう」ことに決めました。
そうと決まれば話は早い。



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張り線には百均で売ってた釣り糸を使いました。
主翼やフロートに小さな穴を開けて釣り糸を通してそれらしく張りました。
穴を開けるのが困難な部分は、瞬間接着剤でダイレクトに張りました。
その際、どうしても糸がたるんでしまいます。
そんな時は、外から熱を加えると糸が縮んでいい具合になるらしいです。
蚊とり線香を使ってやってみました。



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敢えなくブッチン。
中々、加減が難しい。
失敗は成功の元かも!



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何度かの失敗の末、それらしく張れました。
この段階なら何度でもやり直しがききますから。



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糸を張り終えたら、主翼を接着。
ああ、楽しいなあ。

飛行機は比較的すぐ形ができてきていいですね。
というか、艦船プラモって難易度高くない?
(いまさらながら)


サ・ン・マ☆

エトワ-ル☆提督です。
この時期はなにやらハロウィンだとかで賑わっておりますな。
そんな中、我らが「艦これ」はハロウィンなどどこ吹く風、「鎮守府秋刀魚祭り2016」で盛り上がっております。
期間内に秋刀魚を沢山ゲットして装備をいただくという、冷静に考えるとわけのわからんイベントですが、楽しければOK?
秋刀魚の出没する海域のボス戦に流れる新曲「艦娘音頭」は最高ですね!
さっそく母港のジュークボックスにコインを入れて「艦娘音頭」をエンドレスで聞きまくってます。
秘書艦はサンマの匂いにつられてやってきたこの娘。



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多摩だニャ☆

BGMを「艦娘音頭」にして放置しておくと、多摩の放置ボイスが音頭の合いの手になっていい感じ。お勧めだクマ~☆


ところで秋刀魚釣りも大事ですが、せっかく6-5海域が開放されたので、そちらの攻略も平行して進めてます。
まずは6-4のクリアから。
6-4の攻略には「秋津洲」を使ったルート攻略があります。
嫁艦が使えるとあって、攻略も二倍楽しい。


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6-4攻略には終始「秋津洲」を出しました。



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かわいいのお、秋津洲は。



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攻略のフィニッシュはロケランスペシャリストのこの人が決めてくれました。


6-5が開放され、ここでの秋刀魚漁も解禁となりました。
6-4で疲弊した基地航空隊の再編も兼ねて、日に数度6-5にコマを進めています。
しかし秋刀魚といえばやはり北方海域ですね。
中でも3-3がメインの漁場です。ウィークリー任務を兼ねて何度となく行きました。



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「艦これ」運営の食べ物への執念は異常です。



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もう、何のゲームだかわかんないぽい。



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同じ4スロ軽巡の「大淀」に負けられないと「夕張」さんも燃えてます。
但し戦場ではなく漁場で。

現在、集めたサンマは23匹。頑張るぞ~っ。

ポメラDM100の近況、そしてDM200

そういえば最近、ポメラの話をしてませんでした。
あ、「ポメラ」というのは文字入力に特化したデジタルメモ端末です。
私が持ってるのはポメラDM100という機種です。



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ポメラDM100


私は日本語入力に「親指シフト」という特殊な入力方式を使っています。
DM100はこの親指シフトが使える貴重な端末。発売早々に購入し、このブログでも何度か取り上げました。
今でも週一くらいの割合で使っています。外に持ち出せる親指シフト端末として、DM100は私にとって最良の選択肢です。
但し使っていて不満な点も多々あります。それが改良された新型が出ないかなあ…

そう思っていたら、出ました。ポメラの新型が。
その名もポメラ「DM200」。
名前の通りなら、私のDM100より2倍凄いはず。
ポメラDM100のユーザーとして、これは放っておけません。

DM200は購入を検討すべき対象なのか否か!?

公表されているスペックや購入した人のレビューを頼りに、DM200とDM100の比較を試みます。
もちろん親指シフターとしての視点で。




・外観

DM200の外観はDM100と大差ありません。
(なので写真は載せてません)
見た目の違いとしては、

1. 薄くなった
2. 重くなった
3. 画面が大きくなった

といったところ。
(あと、DM100の右上にある謎のでっぱりがなくなりました)

1.については、薄いに越したことはありませんが実際の使い心地に関してはわかりません。

2.の重さに関して、私はあまりこだわりません。
実際に鞄に入れて持ち歩くとDM100でさえ重く感じますが、それより大事なのはキータッチの心地よさに直結する剛性。
この点、DM200は重さと引き換えに剛性が大幅に改善されているらしく、むしろ評価したいです。

3.に関しては、諸手を挙げて大歓迎です。



・スペック

DM200はDM100に比べ基本性能が上がり、多機能になっています。
しかし多機能の見返りに消費電力があがり、電源が単3×2からリチウムイオンバッテリーに変更されました。

ポメラ最大の美徳、電池駆動。それをすてるなんてとんでもない!
「充電は面倒」「バッテリーは劣化する」
バッテリーは二重の意味で嫌いです。
DM100と同時期に買った「LifeTouchNOTE」というキーボード付きタブレット(中古で購入)は、今じゃとっくにバッテリーが死に、アダプター無しでは持ち歩けません。
DM100の後に買った「KOBO Touch」というクソ端末も、たまに持ち歩こうとすると大抵バッテリー切れで充電が間に合わず、結局家に置いてきぼり。
どう考えても電池駆動のがいいに決まってます。

無論、それと引き換えにDM200にはいろんな機能が付きました。
「無線LAN」「IMEの強化」その他諸々。
しかしシンプルなのがポメラの長所。余計なものはいりません。
IMEの強化だけは素直に評価したいと思います。が、個人的にここは我慢できる部分。
なにせ私が普段使っている「Japanist」というIMEはお世辞にも変換がいいとはいえず、その上私は時代遅れのワープロ専用機も常用しています。変換能力はお察し。
なのでポメラだけ変換が賢いと却って戸惑ってしまいます。
(まあそんなの私だけでしょうが)



・親指シフト端末として

DM100を親指シフト端末として見た場合の不満点は3つ。
「キー配置」(理想のキー配置ではない)
「本体の剛性」(剛性が低く、キータッチが不快)
「同時押し判定の許容範囲」(ミスタッチの要因)
(詳しくは私のブログの「ポメラ」の該当記事を読んで下さい)
これらの不満点がDM200で解消しているか、気になります。

親指シフト端末として理想的なのは、キー配置が「B」キーを中心に左右対称になっているもの。
(詳細は「B割れ」で検索)
しかし写真で見る限り、キー配置に関してDM200はDM100から進化していません。

剛性不足に関しては、上述の通り改善されている模様です。

「同時押し判定の許容範囲」、これは普段親指シフトを使い慣れている人がポメラを触ってみないと実感できませんが、親指キーと文字キーの同時押しの判定のタイミングがポメラでは適正ではなく、ミスタッチが連発します。
ここがDM200で改良されているか、実機がないとわかりません。
が、キー配置が従来のままなので、DM200がDM100に比べて親指シフトへの配慮をしているとは考えにくいです。

しかし少なくともDM100に比べ改悪された部分はなさそうだし、剛性の強化とIMEの強化がされているので、DM200はDM100より快適な親指シフト端末だと思われます。

追記(16/11/01)
ポメラ公式サイトの「従来機との比較」によると、DM200の親指シフトは
同時打鍵の判定時間が調整可
と明記されています。
これにより親指シフト入力時のミスタッチは格段に減るでしょう。
キングジムさん、ありがとう!



・価格

高すぎ



・結論

現時点では、価格に見合う魅力は感じません。
仮にDM100と同価格だったとしても、電池駆動ではないという一点で購入をためらいます。
DM200のスペックを見て、私はむしろ、

「DM100の予備を買っておかなくちゃ」

という思いを強くしました。
(2台目をキープした上で、1台目を改造して剛性強化するのが、私にはベストに思えます)
無論、DM200の実機を触ってみないとわかりませんが。



ところで私のDM100、ちょっとしたトラブルに見舞われました。
2年ほど前、SDカードを取りだそうとした時に「カチッ」と音がせず、多少強引に抜こうとしたらスロットが壊れてしまったのです。
以来SDカードは使えず、本体メモリだけで凌いでいます。
それでもさして不便はしませんが、なんというか全体的に「やわい」端末です。
私が求めるのはもっともっと頑丈な端末なのですが。


そんなおり、海外でとても楽しげな端末を見つけました。


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Hemingwriteという、デジタルタイプライターだそうです。
(死ぬほど頑丈そうですね)
国が違えど、同じようなものを求める人はいるのですね。
(それにしても頑丈そうです)
これを持ち歩くという発想は外人さんならではですねえ。
(ちょっと欲しいです)



追記(16/11/01)
キングジムはDM200で、親指シフトキーの同時打鍵時の判定時間を調整可能にしてくれました。
これによりDM200はDM100より格段に使いやすい親指シフト端末になっていると思われます。
これはいくら感謝しても足りないほどありがたいです。
私は現在これを買う金銭的余裕がありませんが、いずれは買いたいと思います。
ここまで親指シフトユーザーの事を考えてくれている企業はキングジムさんだけです!
(早く実機に触れたいです)

肝付さんを偲ぶ(遅まきながら)

エトワ-ル☆です。ご無沙汰です。
周りの人が「寒い」と言い始めるこの時期は、私には一番過ごしやすい季節。
快適すぎてこの一週間は夕飯食べてお風呂からあがったら即、寝落ち。ブログも滞っていた次第です。
そのぶん、書きたいことが沢山あります。
が、さしあたり他の事を差し置いて書かなきゃいけない事があります。


もう何日前か、声優の肝付兼太さんがお亡くなりになったと新聞で知りました。
お体がよくないのは薄々知ってましたが、とにかく「残念です」としか言えません。テレビをつけてアニメを見たら、そこに肝付さんの声が聞こえてくるのが当たり前、そんな少年時代を過ごしてきたのですから。

肝付さんが演じた数々の役の中で、真っ先に自分が思い出すのは『999』の車掌さんですね。
レギュラーが3人きりの『999』。哲郎の野沢雅子さん、メーテルの池田昌子さん、そして肝付さん、この3人の名優が揃っていたからこその『999』だったと思います。
全体的に暗めのトーンのこの話に明るさを添えるそのバランス感覚。肝付さんの軽妙でいながら下品にならない絶妙なさじ加減は、さすがと言うほかありません。
(この三人の人選を決めたスタッフの慧眼も凄いと思う)

そして肝付さんといえば私的には絶対外せないのが『キャンディ♡キャンディ』のステア(アリステア・コーンウェル)。
肝付さんの貴重な二枚目役ですよ。
えっ、ステアは三枚目ですって? ちゃいます!
ちゃらちゃらした弟や従兄弟よりよっぽど大人だしw、断然かっこいいんですよステアは(力説!)。
おまけに探究心が旺盛で、物作りが大好きで。そんなところが他人に思えなくて。大好きでした。
誰がなんと言おうと私の中で『キャンディ』3大イケメンはテリー、アルバートさん、そしてステアなのですっ!
(ここは譲れない!)

あと、肝付さんと言われて思い出すのは『ジャングル黒べえ』 です。
なんたって堂々の主役ですから!
再放映で見るたびに、「肝付さん主役のアニメか、スゲー」と思って見てました。

もちろん、肝付さんが演じた魅力的な役は他にも数えきれません。
肝付さんはまるで空気のようなものでした。テレビをつけたら、そこに肝付さんの声が聞こえて当たり前。たとえ知らないアニメやドラマでも、その声が流れてくるだけで思わずにんまりしてしまう。そんな魅力を持った、本当の意味でユニークな声優。
そんな貴重な才能がまたひとり天に召されてしまったことが、ただ悲しいです。
心よりご冥福申し上げます。


真・今年出会った最高の本

以前このブログで言いました。
「今年読んだ一番面白い本は『ドン・キホーテ』です」と。
あれはウソです。
けど、嬉しいウソです。
それよりもっと素晴らしい本に出会えたから。

改めて紹介します。今年出会った最高の本はこれです。


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『アンゲルゼ』全4巻
須賀しのぶ 著  コバルト文庫

全く偶然の出会いでたまたまこの本の4巻目(最終巻)を手にとったことは以前書きました。
その日以来、この本について語りたくて仕方なかったのですが、改めて全巻揃えて読み終えるまで控えていました。
しかし読み終えた今、いざとなると何も言えません。この本の内容をなぞったところで、自分のこの本への思いは何一つ伝わらないでしょう。
しかし、全身全霊で書かれた本だけが持つオーラを、私はこの本に感じました。それも読み進めるほどはっきり、その気迫が伝わってきました。いつまでも読み続けていたい。たった4巻で終わるなんてあまりにもったいない、そんな本でした。

仮に私の本棚の収容力がたった百冊だったとして、この本は間違いなくその書棚に残るでしょう。たとえそれが五十冊でも。
もし十冊しか入らないとしたら(そんな本棚は捨てますがw)それでもやっぱり、この本は残ってると思います。


この本の魅力をどうにか伝えたいところですが、あいにく私の知る他のどんな話にも似ていません。
ただ『アンゲルゼ』全4巻を読み終えた時の気持ちは、『天空のエスカフローネ』全26話を見終えた時の気持ちに似ています。
ふたつの物語の共通点といえば、どちらも極上のラブストーリーで、登場人物のほぼ全員が魅力的だというくらいですが。

誰かの作品を他の人の作品に例えることは、却って作者に失礼にあたる事かもしれません。
けれど今の私にはこれより上手く伝えることはできません。
そしてこれは『アンゲルゼ』に捧げる、私のせいいっぱいの賛辞です。

そして「しまかぜ」

先週の日曜に堺の港に自衛艦を見に行きました。
掃海艇のほうは先日紹介しましたが、もう一隻の「しまかぜ」がまだでした。
膨大な写真の取捨選択に手間取りましたが、遅まきながらご報告です。


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小型の掃海艇を見た後なので、なおさら「しまかぜ」が大きく見えます。




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おうっ!




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ボフォース萌え~っ☆
OTOメラーラもいいけど、ボフォース見るとなんかホッとします。



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後付け感がハンパないファランクス萌え~っ☆




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ハープーン萌え~っ☆
(3連装なんすね)



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短魚雷萌え~っ☆
ちなみに5連装でもないし酸素魚雷でもありません。



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艦載艇萌え~っ☆



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しまかぜちゃんがウェルカム!



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おわっ!?
しまかぜならではの兵装、スタンダード対空ミサイル。
名前はスタンダードですが見た目はゴージャス!(意味不明)
兵器らしからぬカラフルな塗装ですね。

これがある故に、しまかぜはDD(護衛艦)ではなくDDG(ミサイル搭載型護衛艦)に分類されてます。
DDGといえばイージス艦が有名ですが、しまかぜはその前級にあたります。
…スタンダードミサイルってまだ運用してたんだ。
(まだ生産されてるのだろーか)



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前部主砲。
なんつーか、この角度がたまらん!



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もう何もかも全てが「かっちょえ~っ!」
護衛艦は何度も見に来て見慣れてるはずなのに、何度見ても興奮しまくりです。
自分は根っからの軍艦好きなんだと再確認。



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あ、紹介が遅れましたがアスロックさんです。



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強力な兵装を誇る「しまかぜ」に、さらに連装砲を増設してあげました。



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おうっ、おうっ!



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後部甲板から見ると、一種独特な迫力があります。



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しかし5インチ砲でさえこんなに強そうなのに、重巡の20センチ砲とか戦艦の主砲だとか「どんだけ!」と思わずにいられません。



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艦尾には見覚えのあるゆるキャラが!
おまけに記念撮影用の服まで用意されてました。
海自さん、サービス満点です。
(私は着る勇気がなかった)

なお、階下からはえも言われぬ美味しそうなカレーの匂いが漂ってました。
しまかぜのカレー曜日は日曜日!?


今年も護衛艦を堪能させていただきました。
特に掃海艇が見れたのは望外の喜びでした。
来年も見に来るぞ!



「まほろさんファースト」 あとがきなど

あとがきなど書いてみたいと思いますが、まずはその前に。
『まほろまてぃっく』といえばこれを避けて通るわけにはいきません。というわけで……



~ サテライト ポエマー ~


心正しく 清らかで
心優しい アンドロイド
隠しごとなどない私だけど
言っちゃいけない そんな気がする

胸に芽生えた ちっちゃな何か
あったかくて くすぐったくて
伝えたくて でも言えなくて
切なくて なのに心地よい

はじめてのないしょ こんな気持ち
人は皆持ってるのですか
はじめてのないしょ この思い
そっと抱いてていいですか もう少しだけ





うん。51才のおっさんが書いていい文章じゃないな。
まあブログの恥はかき捨てという事で。


この話を書こうと思ったきっかけは、アニメの『まほろ』4話の回想シーンで、アイオワ級戦艦やらイージス艦やらが出てたのを見て、
「『まほろ』ってそういう話もありなの? そういうの見たい見たい!」
「やってくれないなら自分で書いちゃえ」
という単純な理由です。

書くにあたっては2つほど目標がありました。
ひとつは、
「自分が美里司令になりかわってまほろさんとデートする☆」
というふとどき千万なもの。
これは一見叶うかと思えましたが、書くのが遅すぎて、
「自分のが美里司令より年寄りになってしまった」
というまさかの事態でミッション失敗。
もうひとつの目標は、
「たとえ小説の中でも、憎き鬼畜米帝の戦艦をこの手で屠る」
という穏やかならざる物でした。
こちらは無事ミッションクリアです。
この場を借りて言わせてください。

「舞風~ 仇はとったぞぉ~っ!!」



思えば、この話を書くために『ニュージャージー』のプラモまで作ったのですが。

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そこまでしたわりに考証はでたらめだ

何年もこのプラモを眺めてるうち、いつしか愛着さえ持ってしまいました。
もういっそ「艦これ」にも実装してくれい!


読み直してみたら戦闘シーンの日本語が色々おかしかったり、
(敢えて放置。だって面倒くさいしこういうのはノリが大事なので)
椎名さんのキャラ勝手に作ったり、
(ファンの人申し訳ありません。でも好きです椎名さん)
反省点はありますが、それでも最後まで書けて満足してます。

読んでいただいた方、ありがとうございます!
リクエストがあればもう一遍くらい書いてみようかな~とか思ってます。
なにぶん書くのが遅いので、いつになるやらですが。


再び、自衛艦を見に

この週末、近隣の堺市では恒例の「堺祭り」が行われています。
それに合わせて自衛艦の一般公開もやってます。
ここ数年は行くのをサボってましたが(というか知らなかった)、今年は見に行きました。
今年やってきたのは護衛艦「しまかぜ」、さらに掃海艇「つのしま」「なおしま」、なんと3隻も!
これは楽しみです!!

護衛艦を見に行くと決めた日は、いつも朝早く目覚めてしまいます。電車で堺に向かう最中もそわそわしっぱなし。いい大人なのにすっかり遠足気分です。
おかげで公開開始の1時間も前に来てしまいましたw



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掃海艇「つのしま」(左)、「なおしま」(右)

間近で掃海艇を見たのは、多分初めてです!
掃海艇は海中に潜む機雷を除去するための小型の船です。
大きさは500t程度と、普通の護衛艦に比べてかなり小さいです。
が、四方を海に囲まれ資源の多くを外国からの輸入に頼るわが国にとって、掃海艇は非常に重要なフネなのです!
(断言)



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船体にすじのようなものが見えます。
この「つのしま」「なおしま」は平成生まれの比較的新しいフネですが、船体が木でできた木造船です。
磁気に反応して爆発する「磁気機雷」を安全に除去するため、敢えてそうしているのですね。

私も知識として知ってはいましたが… ほんとに木造なんだ。
私はてっきりFRP(プラスチック)製だと思ってたよ。



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主兵装は前部に装備された20mmバルカン。
これは攻撃や自衛目的というよりは、処理して浮上した機雷を銃撃で処分するのが主な目的だと思います。
(撃ち合いをするには楯が貧弱ですものね)



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20mmバルカンを横から見たところ。



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艦橋(って言うのかな)に伝声管らしきものがありました。
最近のフネにもついてるんだ。びっくり。



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小さなフネの後部甲板には、機雷除去のための装備がびっしりです。



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物々しくいかにもパワーありそうなクレーン。
いただいたカタログには「掃討用クレーン」と書いてありました。
確かに、これなら立ちはだかる全てを掃討できそうです。



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ハイテク装備満載の中、ウェットスーツが飾られてました。
やはり最後に頼りになるのは人の力なんですね。
人力での機雷除去。考えただけでも危険な作業ですね。本当にご苦労さまです。



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2隻並んだ姿はなかなかに壮観です。



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掃海艇の見学は初めての経験でした。
「自衛隊の掃海部隊は世界トップクラスの技術を誇る」と聞いています。
それだけに是非見たかった掃海艇。見学できて本当に嬉しかったです!




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To be continued.


「まほろさんファースト」(9)

『まほろまてぃっく』の小説の続きです。
今回で最終回です。





 総員退艦命令を告げるサイレンを、私は遠い出来事のように聞いていた。
 天をも焦がす炎、たなびく黒煙、焼け焦げた匂い……
 船体のきしみが背中越しに伝わってくる。艦は傾き、徐々にその傾きを増していた。不沈艦とさえうたわれたアメリカの誇りが、今は終わりの時が近いことを告げていた。
 なのに静けさを、そして不思議な安らぎを感じるのはなぜだろう。やり遂げたという達成感ゆえだろうか。
 あの怪物は、きっと倒せただろう。でなければ今こうしていられるはずがない。

(そうだ、司令は!?)

 その身を起こそうとして、私はようやく身動きできない自分に気づいた。無理に起き上がろうとした代償に口から鮮血が溢れ出る。

(か、は……)

 身体を丸め、怪物と自分の血にまみれた身体を横たえる。それが今の私にできるせいいっぱいだった。
 オートリペアによる回復は…… 少なくとも1時間。
 その頃には、この艦はとうに沈んでいるだろう。

(万事休す、か)

 なのになぜだか、私は微笑んでいた。崩れ落ち、折り重なったマストの間から見える星空を眺めながら、先刻の戦闘を思い返していた。
 異星人であるセイントが人間の指揮系統を把握し美里司令を狙った。なぜだろう?
 そもそもあの怪物は本当にセイントが差し向けたのだろうか。
 疑問が次々と脳裏をよぎる。
 きっと、司令にはわかっていたのだ。だからああして艦橋に立っていたのだ。死をも覚悟の上で。
 非情な人だ、司令は。
 そしてそれ以上に罪深いのは、私自身だ。
 悪鬼の如く殺意にかられて戦った自分の姿。あれが私の本性なのだろうか。
 戦いで相手の命を奪った罪は、自分の命で償うしかないのだろうか。

 私はそっと目を閉じ、血糊の付いた甲板に身を横たえた。
 凪いでいるのか、いつも私の心を和らげてくれる波音は聞こえない。
 代わりに甲板から伝わってくる船体のきしみに、私は妙な安らぎを覚えた。私と同じ目的で作られ戦い続けた『彼女』の魂が語りかけてくるようで。

『怖いの? 大丈夫。私と一緒にいきましょう』

 声に身をゆだねて頷こうとすると、現実の苦しみが私を呼び戻した。

(ぐ……)

 溢れる自分の血で窒息しないよう、やっとのことで顔を横に向ける。
 ぼやけた視線の向こうに人影が見えた。甲板に倒れ、すすけた顔で心配そうに私を見つめている。

(司令!)

 ようやく気づいた私を見て、司令の顔に安堵が浮かぶ。
 せいいっぱい笑顔を返そうとして、自分が声を出せなくなっている事に気づいた。
 司令の口が私に話しかける。けれどその声も聞こえない。いつの間にか聴覚まで駄目になっている。

(司令)

 私はかすかに首を振り、声のかわりに目で訴えた。

(逃げて下さい。私は、もう……)

 無理に声を出そうとする私を手で遮り、司令は自分の足を指さした。
 司令の両足は非情にも、横倒しのマストの支柱に挟まれていた。

(そんな……)

 知らず、私の頬を涙が伝う。
 司令はそんな私を優しく見つめる。なんで悲しい顔をするんだと言わんばかりに。

 司令を。誰か、司令を助けて。
 司令はかけがえのない人だから。
 ヴェスパーにとって。誰より、昨日見た写真の二人にとって。
 奥さんの、優さんの笑顔を、奪うわけにいかないから。

(動いて、私の身体!)

 私は渾身の力を込め身体を引きずった。
 悲鳴をあげる身体を叱りつけ1センチまた1センチと距離を重ね、司令の傍らに辿り着いた。
 後は立ち上がり、邪魔な支柱を片づけるだけ。
 私の力なら、割り箸を割るのと同じくらいわけのない事。
 でも。
 いくら歯を食いしばっても、もう立ち上がる力さえ私には残っていなかった。私に出来るのは司令を見つめ、自分の無力さに涙を流すことだけだった。
 そんな私に司令の手が触れた。
 まるで父親が娘にするように、私の髪をそっと撫でる。
そして司令は自分の胸の内ポケットをまさぐり、小さな包みを、その中から黒い丸薬を取り出した。

 口を開けて。司令の口許がそう言っている。
 飲めば楽になると、司令の目が言っている。

(そう、ですか……)

 それはきっと、苦しまずに済むための薬。
 うながされるまま頷くと、司令の指が私の唇に触れた。
 司令を見つめる私の眼差しに、司令は黙って頷く。
 優しい笑顔に静かな覚悟を決め、私は震える唇でその薬を口に含んだ。
 司令はそれを見届け、私の傍らに寄り添った。
 冷え切った身体に、暖かい体温が流れ込んできた。安らかな心地よさに目を閉じてしまいたい衝動にかられた。そうしなかったのは、私の見ることのできる最後の情景をこの目に焼き付けておきたかったから。

 燃えさかっていた炎も止み、白んだ空に名残の星々が溶けていく。
 瓦礫の隙間から覗く水平線の彼方には朝焼けの雲が、そして昇り始めた朝日を受けて、鏡面のように穏やかな海がキラキラと輝いていた。
 そんな全てが、今の私にはいとおしかった。

 生きたい。

 さっき死を覚悟したはずの自分が、今は無性に思う。

 生きたい。生きたい。生きたい!

 失いたくないから。日差しの優しさも、司令の手の温もりも。
 こんな時だというのに、消し忘れのラジオから場違いに陽気なゴスペルが流れてきた。歌は今の私には生きる喜びに満ちて聞こえた。私はいつしか心の中で曲に合わせて歌っていた。小さく身体を揺らせ、唇を開いて。

 歌いながら、ふと気づいた。再び耳が聞こえるようになっている自分に。

「まほろ」

 もう聞けないと思っていた司令の声が私を呼ぶ。

「立ち上がってみてごらん」
「そう言われましても……」

 あれ? 私、声が出せる。体が楽になっている。

「さあ」

 司令の声に促され、私は口についた血糊を拭い、よろよろと立ち上がった。
 なぜ立てるようになったのか。考えるいとまもなく、私は憑かれたように司令を阻む支柱にとりついた。

「ん、んっ!」

 ミシミシ…… と軋む音がして鉄骨が持ち上がっていくのを、まるで他人事のように私は見つめる。

「抜けたぞ、まほろ!」

 司令の声を合図に私は支柱を押しやった。トラスがひしゃげる派手な音がする中を、私は司令に駆け寄った。

「司令!」
「ああ、大丈夫だ」

 大丈夫なわけがない司令と顔を見合せ、私は笑った。司令も笑った。

「さあ、帰りましょう」

 手早く応急措置をしながら司令に声をかけると、

「どうやってだね?」

 司令はあいかわらず呑気にこたえる。
 戦闘中の所持が禁じられているはずのポケベルを取り出すと、見事に割れた液晶に帆風さんからのメッセージがしっかり表示されていた。

『Sylpheed standby OK!』

 ありがとう、帆風さん。
 私は顔を上げ、朝焼けの空に向かって叫んだ。

「サモン… ザ、シルフィード!」

 訓練で散々教わった召喚の言葉を唱える。
 二人が空を見上げると、やがて朝焼けの向こうから一筋の飛行機雲と共に純白の機体が姿を現した。



 シルフィードという翼を得た私は司令を抱いて朝の空を飛ぶ。

「司令…… さっきの丸薬は?」
「ああ。まほろのリペア機能を補助するカプセルだよ。まだ試作段階だそうだが」
「そんな物があるなら、先におっしゃって下さい!」
「耳元で怒鳴らんでくれ。私は怪我人だよ」
「無茶をするからです。少しは懲りてください」

 眼下に『ニュージャージー』の全容が見え、二人は口を閉ざした。
 その艦首は既に水面下に消えていた。そしてあの怪物は、艦橋にからみつく巨木のように触手を伸ばしたまま絶命していた。

(あんな巨体と、戦ったんだ……)

 怪物を道連れに沈みゆく『ニュージャージー』が断末魔の悲鳴をあげる。それは兵器として少しばかり長生きしすぎた彼女が、ようやく死地を得た安らぎのため息にも聞こえた。
 私は、戦いに散った兵士と、私が命を奪ったあの怪物と、偉大な戦艦のために祈った。

「生き残った我々は、死んだ者たちの分まで生きねばな」

 司令がつぶやく。

「そうですとも」

 つとめて明るく私は言った。

「司令」
「なんだね」

 私は司令の内ポケットの写真を思い出して言った。

「決まりました? 優さんへのお土産」
「いかん。まほろに言われるまで忘れてた」
「ふふふ…… お父さん失格ですよ」

 私の言葉に、司令は年甲斐もなく顔を明らめる。
 そんな司令の事を、そして奥さんの事を、私はなぜだか少しうらやましく思った。

「まほろ」
「はい?」
「その…… 少し、痛いんだがね」

 思わず司令を強く抱きしめていた事に気づいて私はどぎまぎする。

「す、すみません…… ヒッ!?」
「ん、どうした」
「何でしょう。急にしゃっくりが…… ヒッ!? 止まらな…… ヒッ!?」
「う~ん、さっきの丸薬の副作用か。やはりまだ改良の余地があるな」
「そんな呑気な…… ヒッ!?」
「おいおい、手を離すんじゃ…… ああっ!」
「きゃ~っ、司令~っ!!」

 落っことしてしまった司令を急降下で追いかけながら、私は笑っていた。

「ふふふふ……」

 笑いながら司令の手を取る。

「おいおい、笑い事じゃないぞ」

 そういう司令も笑っていた。

「はい。もう離しませんから」

 だってみんなが司令を待っているから。
 椎名さん、帆風さん、郡司さん、大門さん、首領様。
 そして司令の奥さん、優さん。
 みんなを悲しませたくないから。
 ええ、離すもんですか。ずっとお守りいたします。
 みんなのために…… 私のために。
 ずっと、ずっと。

(完)


駆逐ばかりを愛でてます

エトワ-ル☆提督です。
10/5のメンテナンスで「基地航空隊」が実装されましたね。
それに合わせて新海域6-5も開放されました。
私がクリア済みなのは6-3まで。6-4はやたら難しいとかで、
(ええ。一度も行ったことありません)
「基地航空隊」が使えるようになり難易度が下がるこの日まで攻略を控えていました。
いよいよ行動の時です。

まずは実装のための任務をこなすところから始めないと。
さあ、忙しくなってきた!


基地航空隊設営任務その1(6-3でS勝利)

このメンバーでチャレンジしてみます。


16101401.jpg

S勝利が至難の6-3に、「なめとんのか」と言われそうな軽量編成。
なにせこの海域は久し振りなので、まあ様子見です。
一応、下3人は夜戦カットイン装備。



16101402.jpg

なんとかボスに辿り着きましたが、昼戦で敵4匹残る。
「こりゃ駄目だ」と思いきや。



16101403.jpg

中破の神通さんと綾波が下の2匹を始末。
そして時雨と初霜が二人揃って魚雷カットインを見事に決め、奇跡のS勝利です。ありえね~っ!
4人が中破だったせいでカットイン確率が上がったおかげでしょうが、こんなの狙ってできるわけもなく見ていて鳥肌ものでした。
みんな、よくやった!



任務その2(5-3でA勝利以上)

図に乗って、またも駆逐艦メインでいきます。


16101404.jpg

大飯食らいが混じってるので燃費はよくないですが。
大和に探照灯を持たせるおとり作戦、試しに行ってみたら結構いい感じでした。
羅針盤にこそ嫌われボスには行けませんでしたが、戦力的にはこれでも大丈夫そう。



16101405.jpg

艦の入れ換えこそしましたがこの艦種での編成で4度目に攻略できました。
駆逐艦メインでも結構いけますね。
途中、大和さんが大破したので燃費的には「あちゃ~」でしたが。

我が鎮守府。戦艦はほぼLv98、空母も重巡もほぼLv97、軽巡は全員Lv96以上と、そろそろカンストを気にする必要がでてきました。なので最近はなるだけ駆逐中心の編成を心がけてます。
試行回数は増えるでしょうが、駆逐艦が育つのは嬉しいものです。



16101406.jpg

そんなわけで基地航空隊を2部隊編成できるようになりました。
今後は6-4の攻略をマイペースで進める予定です。



そういえば「なか卯」コラボ絡みで何人かの艦娘に限定グラがきました。
個人的には秋雲のこの恰好がおちゃめで好きです。



16101407.jpg
 
締め切り前の徹夜明け感がハンパじゃないですね。いい感じです。

プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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