こんなアニメを見るはめに

去年の末頃に見た『この世界の片隅に』。
一時期は頭の中がそれ一色になりましたが、ようやく落ち着きました。
(今はやや放心状態)
近場でのロードショーは終わったとはいえ梅田あたりでまだ上映しているのでもう一度くらい見に行ってもいいのですが、片渕監督の他の作品も見てみたい。
レンタル屋に行って「アリーテ姫」を探しましたが、置いていたのは「BLACK LAGOON」でした。
噂では同じ監督が作ったとは思えないほど毛色の違う作品らしいですが。
まあせっかくなので見て見るか。


このアニメ、ジャンルとしてはアクション系になるのでしょう。
1話から魚雷艇やら戦闘ヘリやらいろんな兵器が出てきました。
(4話あたりではUボートも出てきます)

私はミリオタですが、この手のアニメや映画はまず見ません。
滑稽無糖で見るに耐えないからです。
最近では弟に散々『ガールズ&パンツァー』を勧められましたが、「『遅いくせに逃げられない、じわじわくる恐怖』こそ戦車の魅力!」と信じる私にとって、作中で軽快に動く戦車どもはどうしても許せません。無理して見たところで「ヤな客」になるのがわかっていたので、結局見ないまま。
頑固なミリオタ脳のおかげで人生の楽しみを随分フイにしてる気もしますが。

そういう意味では「BLACK LAGOON」も同じでした。
普段なら「ああ、この監督なにもわかってないな」でおしまい。
でも今は片渕監督が相当なミリタリーマニアだと知っているので、
「監督は原作者の意向を尊重してるんだな。やさしい人だなあ」と見ているこちらまでやさしい視点で見てしまいます。

年をとると好きなものが減っていく。
嫌いなものを我慢できなくなっていく。
そんな事を実感する昨今ですが、好きになった監督のおかげで、絶対に出会わなかっただろうアニメ作品に出会えました。
今後も好きになれるものごとを増やして、迫り来る老化に対抗しようと思います。

呉色よりなお淡く(3)

映画『この世界の片隅に』に触発され、淡々と、1/700「青葉」を作り続ける日々です。



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船体の方はだいたい一区切りがつき、甲板上の作業に移っていきます。



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いきなりリノリウムを塗っちゃいました。
細部は筆塗りで済ませ、マスキングなしで突っ走るつもりです。
(大丈夫か?)





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あまり何も考えず、ほぼ素組みで艦橋を製作。
青葉型の資料を持ってないので、悩んでも仕方ない。
船体製作中はいろいろこのキットへの苦情が口をついてしまいましたが、上部構造物のパーツに大きな不満はありません。



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感心したのは煙突上部。
1パーツで排気口を見事に表現しています。
プラモ上級者ならエッチングパーツに交換でしょうが、私はこれで何の不満もありません。



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仮組みしてみました。楽しくてつい。


青葉型は、小学生高学年の頃に「衣笠」を作ったことがありますが、正直かっこいいフネだとは思いませんでした。どうせ重巡作るなら、主砲を5基装備した妙高型以降のほうがかっこいいもんね。
後にセガサターンのワールドアドバンスド大戦略をプレイした時も、日本の重巡が青葉型しか出ないと知った時は、
「ポリゴンけちってる。詐欺だ!」
とさえ思ったくらい。
そんな私が、まさか再び青葉型を作る事になろうとは。

キットが完全リニューアルされていることもあり、今回組む事で改めて青葉型の魅力に触れることができそうです。これも映画のおかげですね。
自分が青葉を組むのはこれが最後でしょうし、悔いの残らぬよう丁寧に作りたいと思います。


呉色よりなお淡く(2)

地元の映画館で『この世界の片隅に』のロードショーが終わる日が来ました。
好きな映画の上映が終わってしまうのはやはり残念。
そんな思いを胸に秘め、1/700「青葉」の建造を続けます。




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取説とは真逆に船体から先に作っていきます。
船体下部と上部を接着する前に、舷側の窓の穴を開け直しました。
下が開ける前、上が開けた後です。

それにしても細かなモールドです。
ハセガワの艦船キットは本当に久しぶりですが、繊細で神経質なまでのメーカー色は相変わらずだと思いました。



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今回は基本的に素組みでいくつもりです。気になる部分だけ手をいれる感じで。
しかし艦首部分のこの派手な段差は修正せざるを得ません。

他にも気になる部分がちらほら。
例えばフルハルモデルならではのスクリューやシャフトの部分。
取り付けてみると、なにやらシャフトが曲がってみえてみっともない。
どうやってもうまくいきません。



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よく見たら、パッケージ写真の見本も曲がってます。



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0.8mmの真鍮線を買ってきました。



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素組みとは何だったのか…

しかし手間はかかりますが、シャフトがまっすぐだと見栄えがいいです。
シャフトを真鍮色に塗らなくて済むのも、ええですね。



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このキットの最大の不満点はスクリューです。
わざわざ金属部品を使っているのですが、精度が見てのとおり。
これなら加工しやすいぶん、プラ部品のほうがマシです。
手間がかかるわりに数が売れないフルハルモデルの単価を上げざるを得ないのはわかるし、そのための金属パーツ使用なのでしょうが、それならシャフトの方を金属にしてほしかった。
(せめてプラ製スクリューの予備部品をつけてほしい)
どうせ金属を使うなら真鍮製にしてほしかったし。
どうにもこうにも、とんちんかんちん一休さんなキットです。


そんな不満もありますが、久しぶりに作る巡洋艦は楽しいです。
(重巡を組むのは「熊野」以来、実に23年ぶり)
映画に思いを馳せながら、エッチングパーツや工具も充実した中でプラモを作れる平和な時代に感謝したいと思います。

呉色よりなお淡く(1)

こんばんは。見てのとおりしばらくブログをサボってました。
とにかく何も書くネタを思いつきません。

こんな時はプラモを作るに限ります。
そんなわけで作ってみます。
いろいろ作りたいものはありますが、今回は

重巡洋艦 青葉 です!

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『この世界の片隅に』を見て以来、是非とも作りたかったフネです。
奮発してフルハルモデルを買いました。



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中身はぎっしり。



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エッチングパーツもついています。



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豪華なネームプレートもついています。
が、今回は事情により使えません使いません。



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取説に書いてある手順を無視して、まずは艦底の接着から始めました。
大きな部品から組んでいくというのがプラモ作りの原則だと思うので。
(手すり等エッチングをつけてから艦底を接着とか、恐ろしくて私にはできない)



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そういえば,かつて、

「青葉型とうちの船体はクリソツやで!」

とRJが言ってた気がするので、試しにやってみました。
全然違う。なんでや!?

ま、細かい事は気にせず、製作を進めたいと思います。
(もちろんマイペースで)

今年も鈴鹿へ

先週末、鈴鹿サーキットのファン感謝デーに行ってきました。


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例年になく暖かで快適でした。



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鈴鹿には毎年8耐を見に来てはいますが、こうして半年ぶりにレースマシンを見るのは新鮮です。



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私にとってはスーパーフォーミュラーマシンの雄姿を見る貴重な機会でもあります。

ところでこの日は珍しく最終コーナーで観戦していました。
メインスタンドが一杯で座れなかったのです。
これほど盛況なファン感謝デーは初めてです!



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フェラーリによるアレジ親子対決。



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息子さんのほうは終始ハッスル気味でした。



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レジェンドのレジェンドによる8耐マシン行軍。



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そして今年の8耐を戦うニューマシンもお披露目です。



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黒いヨシムラマシンが見られるなんて、この時期ならではかと。



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GT500クラスのモンスターマシンも登場。



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そして一転カラフルなGT300勢。



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ミクさ~ん!




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フェラーリによるアレジ親子対決(第二章)。



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そして恒例の星野・中嶋対決でした。



今年も見応えあるイベントでしたが、ある意味今回の目玉はサーキット遊園地の「ぶんぶんばち」がウン十年ぶりに復活した事です!
(写真撮り忘れた!)
8耐の時は絶対に乗らないと。というか絶対乗ります。

今年は本当に人が多く、レースブーム復活の兆しさえ感じました。
そのぶん帰りの渋滞もひどくて嬉しい悲鳴をあげながらの帰宅となりました。
それでも、う~ん! やっぱり鈴鹿はいい!!

『アナ雪』を見た日

先日、テレビでやってた『アナと雪の女王』を見ました。
自分にとってディズニー映画は意地でも見ない映画の最右翼ですが、『君の名は。』以来「迷ったら見る」を心がけているので。


見始めて30分はただ苦痛。
「なんでもかんでもセリフで説明かよ」
席を立とうと思う気持ちを何度も押さえつけました。
アナの仲間にクリストフやオラフが加わった頃から感情移入して見れるようになり、それ以降は楽しく見れました。
派手なオーバーアクションや洋画アニメのキャラクターへの違和感を覚えつつも最後まで見たのだから、日頃ディズニーを毛嫌いしている私にとってはそれだけでも称賛すべき映画です。
脚本は楽な方に逃げてる箇所があると思うし、あざとい悪役(他国の重臣)が出てくるあたりが古くさく思えましたが、「売れる映画とはこういうものなんだ」というのは社会勉強になりました。

隠れ『雪の女王』(ソ連アニメ版)ファンとしては、『アナ雪』と『雪の女王』が全然似ていない事にホッとしました。
似たようなアニメだったらどちらかに優劣をつけてしまうだろうし、
(万一『アナ雪』の方が優れていたらショックで寝込んだかも)
幸い全く別物だったので、安心して2つのアニメとも好きと言えます。
多くの人に称賛されるほどの傑作だとは思いませんが、普通に面白かったです。
そして「あざとい」とわかってはいても、オラフには惚れざるを得ない。
(それにしてもあざといなあ)



むしろ私よりも一緒に見ていた母の評価のほうが辛口だったかもしれません。

「歌、いらんやん」

ミュージカル映画にそれを言っちゃあおしまいかと…




作りかけのアンプ

もう何時の事だか忘れましたが、このブログで作りかけの真空管アンプをとりあげました。
あれからどうなったかというと、まだ作りかけです。
製作をあきらめたわけではありません。
のんびり屋でものぐさなだけです。

製作の手が止まった要因は、真空管を温めるためのヒーター電源の確保でした。
今回使う真空管に必要なのは1.4Vですが、これがなかなか難しい。
というか面倒くさいので、安易にACアダプターを使うことにしました。
といっても1.4V出力のアダプターなど売ってないので、一般的な5Vを使用、それを降圧して使います。

降圧には「3端子レギュレータ」を使います。


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袋の中に入っててわかりにくいですが、「大和」の副砲みたいなのがそうです。

これと抵抗を組み合わせれば、欲しい電圧が手に入ります。
手に入る… はずですが、何度やってもうまくいきません。
何度目かの失敗の後、思い出しました。
「自分は計算が苦手だ」と。

抵抗を組み合わせるのはあきらめて、可変抵抗で調整することにしました。
どんどん楽な方に流されていく自分を感じます。



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アンプの裏側は今こんな感じです。
試行錯誤を繰り返したせいで、無駄な穴が沢山空いてます。

ようやく狙った電圧が出せるようになりました。
但し電圧は当初の目標の1.4Vでなく、倍の2.8Vにしました。
5Vを1.4Vにすると、その差だけ電力が熱になり無駄が出ます。
2.8Vなら、差が少ないぶん無駄も減ります。
ただ、真空管の接続を工夫しないといけません。



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実際に真空管を差して計ってみました。
うん、なんとか想定内。
少しだけ、完成に近づきました。


電子工作は苦手なので、少しずつやります。
今月中には鳴らせるようにしたいですが、ちゃんと鳴るかなあ…

ゆるして

そういえばエトワ-ル☆提督ですこんばんは。
言い忘れていた事がありました。



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潜水艦 伊13

冬イベ終了間際にこの娘が仲間に加わりました。
もうあきらめていたのだけど。

ラスダン以来2度目のS勝利の際に来てくれたのです。
その際、大井っち(連撃仕様)が夜戦で敵ボスに200over×2のダメージを叩き出し、後詰めの北上さんに出番を渡しませんでした。
改めて、ハイパーズつえ~わ。


終始マイペースの冬イベだったのに、新艦娘コンプリートしてしもうた。
すんません。こういう事もあります。


プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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