雪解け

昨今、北朝鮮が何やらきな臭い動きを見せていますね。
マスコミや政府はやたらと危機感を煽り立てていますが、今度ばかりは本物かもしれません。
しかし、見方を変えればこれはある意味チャンスかも。
だって考えても見てください。
今、日本が北朝鮮と組めば、恨み重なるアメリカを追い出す事ができるじゃないですか!
そして北と南から韓国を圧迫して同盟に引き入れ、さらには台湾を説得すれば、もはやアメリカの力など借りずとも中国やロシアと対等に張り合える新たな勢力、「極東共栄圏」の建設が可能となるのです!


まあ半分は冗談としても、私はどうもアメリカという国が好きになれません。
だって当然ですよね。日本の軍艦が好きならば。
あのフネこのフネ、全部アメリカに沈められたんですから。
五月雨ちゃんに時雨に夕立に初霜にボノたん、明石さん、秋津洲、神通さん、最上も羽黒も鳥海も、もちろん摩耶様も、赤城に加賀に蒼龍飛龍、最愛のRJまでも、残らずアメリカに沈められたんですよ!?
考えてもみてください。もしもアメリカがいなければ、今「大和ミュージアム」にあるのは1/10の模型なんかじゃなく正真正銘、命令ひとつでその日のうちにも出撃できる本物。
我々は「大和」を直に見ることができるはずだったのですよ!
日本の誇り「大和」を返せ! この鬼畜米英め!!



そんな気持ちを常日頃、内に秘めているエトワ-ル☆提督ですから、「艦これ」で米艦が実装された時は複雑な思いでした。
それでも結局は使ってますけどね。
軍艦そのものは、連合軍のも嫌いというわけではないので。
(米空母は別だが)
しかし許せないモノもあります。艦載機です。
「ドーントレス」「デバステーター」そしてグラマン。我が機動部隊をミッドウェーの海底深く沈めた、その名を聞くも汚らわしい憎むべき名前。
これらの装備をもらった時はよほど廃棄してしまおうと思いました。
結局、一応コレクションとして残してはいますが。
(ダブりは容赦なく捨てた)


17092601.jpg
見てのとおり全く使ってません。


その考えが遂に崩れる時が来ました。
夏イベ後のアップデートで、空母「サラトガ」を軸に「夜間戦闘機/ 攻撃機」の開発が可能となったのです。
これまでも夜戦に参加できる空母はありましたが攻撃力は微々たるもの。その構図が一変する改編です。
通常海域でそれらが必要になることはまずないでしょう。
しかしイベントは別。
イベントでは甲難度に挑み続けたい提督としては、この改編についていくしかありません。

というわけで次のイベントを見据えてF6F-3(ヘルキャット)の改修を始めました。
まさかこの私がグラマンの育成を始めるなんて。
平行してF4U-1D(コルセア)も使ってます。
(ゲームでは「爆戦」多用派だし、例外的にコルセアは好きなので)

有用な兵器の前には、時に信条を曲げるしかありません。
しかし、頑なな私の心を本当の意味で開いたのは、この娘の笑顔だったかもしれない。




17092602.jpg
私としたことが、あろうことか米空母に惚れてしまいました。

サラさんのこの愁いを帯びた笑顔。
「艦これ」史上最高の傑作イラストかもしれません。
これが禁断の恋か。


物心がついて以来、虫酸が走るほど嫌ってきた米空母そして艦載機。
そんな我が心の闇を溶かした「艦これ」は本当に凄いゲームなのかもしれません。そしてイラストレーターしずまさんの絵力の素晴らしさ。
ええ、私の完敗です。
これからはアメリカのフネもヒコーキも素直に「好き」と言えそうです。

(あ、それでも「エンタープライズ」は別ね。あとB29も)




父母が見た『この世界の片隅に』の感想

父母が『この世界の片隅に』のDVDを鑑賞しました。
直接感想を聞いたわけではないのですが。
しかし、ドア越しに鑑賞中の二人の会話が聞こえてきたのは事実です。
(そして、私がそれを聞ける場所にいたのも)
「盗み聞きだ!」という非難はともかく、二人の率直な感想を書くとしましょう。



結論から言うと、あまりよい評価ではありませんでした。
父はしきりに「何を言ってるかわからん」と言ってましたし、母は母で「音楽がうるさい」と全国のコトリンゴファンを震撼させる発言を繰り返していました。

父の言いたいことはわかります。私も「滑舌の悪い映画」に何度も苦しめられましたから。
私が黒沢映画を見ないのはそのせいだし、去年見た『加藤隼戦闘隊』も、主役のセリフがよくわからず字幕で見て初めて映画の良さがわかったくらいです。
さらに言えば片淵監督の『マイマイ新子』もそうでした。方言がネイティブなうえ子役を多用して、いわば素人が地元言葉でしゃべるのを延々聞かされ、私には苦痛でした。
(私の『マイマイ新子』の評価はぶっちゃけ高くありません)

しかし『この世界の片隅に』でそう感じたことはありません。
「こくば」や「録事(ろくじ)」といった、そもそもの言葉を知らない単語がいくつも出てきましたが、それで話の本筋を見失うようなことはありませんでした。
声優も脇はプロで固めていたし、主役ののんさんの演技も特筆ものでした。
つまりは滑舌など個々のセリフの問題じゃない。

父親が「何を言ってるのかわからなかった」のは、言葉そのものでなく、話のテンポが速すぎ、それについていけなかったのだと思います。
私も部屋の外で聞いていて(別に盗み聞きしてたわけじゃないけど!)老人が見るにはあまりにテンポの速い映画だと改めて思いました。話を消化する前に情報が次から次へと押し寄せてくる。
それは自分が初めて見た時も思った事だし、だからこそ「一度見ただけじゃわからん、もう一度!」となったのですが、父の場合その情報過多が、逆に興味が失せてしまう方向に働いたのだと思います。


いっぽう母が(そして父も)言ってた「音楽がうるさい」ですが。
これも部屋の外で聞いていて実際にそんな感じがしました。音楽が下品とかいうのではもちろんなく、単純にセリフに対して随伴のボリュームが大きい気がしました。
自分が自室で見た時も、もちろん映画館で見た時もそんな事はなかったのですが。

ひょっとしたら本当に音量が違っていたのかもしれません。
なにしろ居間のHDDレコーダー(DVD付き)ときたら本当にバカですから。
このDVDには「2ch」「5.1サラウンド」の2パターンの音声が入ってますが、あのヘボHDDレコーダーが何かそのあたりの加減を誤ったのだと思います。


理由はともかくそういうわけで、父母の評価はイマイチでした。
父が「何言ってるかわからんが、いい映画だった」と言ってたのが救いといえば救いでしたが、映画の中身以前の問題で評価が下がったのは残念です。

この映画の魅力のひとつは「あんな作風なのにむちゃくちゃテンポが速い」ことにあると思うのですが、老人が見るぶんにはそれがデメリットにもなる。
この映画はそういう世代にも見てほしいわけで、となるとこのテンポは確かに厳しいのじゃないか。
父母の生の声を聞いて、そう思わずにいられませんでした。

片渕監督は最近になって、本来作りたかった「拡張版」の制作を始めたようですが、たとえ30分程度拡張したところであの超絶なテンポは変わらないでしょう。
この作品を、その時代を実際に生き、あるいは息吹を体験した世代に本気で伝えたいならば、もっとテンポを落とす必要があるでしょう。となると根本的な解決策はTVシリーズにするしかないと思います。



バカな再生機器の事はともかくとしても、万人に受け入れられる映画を作るのは難しい。そうつくづく思いました。


モニター購入

いろいろあって、今の職場は大阪の日本橋です。
誘惑の多い町です。特に私のような人間には。
よほど財布の紐を閉めてかからないと。

元々好きな町ですが、たまに遊びに来るのと毎日のように歩いているのとでは見えてくるものが違います。
ここ数年「ジャンク屋が減って悲しい」と思ってたのですが、どうして健在でした。
表通りから脇に逸れれば、それなりに残ってました。
(さすがに店の数は減ってますが)

そんな店のひとつで衝動買いしてしまいました。




17091801.jpg

モニターです。
見てのとおり縦型です。
回転させることもできます。
メーカーはナナオ製。
そのうえ激安でした。
これだからジャンク屋巡りはやめられません!
店から家まで、10㎏あるモニターをニコニコしながら持って帰りました。
昔、15㎏あるブラウン管モニターを秋葉原から埼玉の家まで持って帰った事ありますが… 進歩ないですね私。


とはいえ安いなりには理由があります。
実はこれ、モノクロです。
本来はお医者がレントゲン写真を見るための物だそうで。
無論、承知のうえで買ったのですが。
(ワープロ用に使えそうだし)

とりあえずはオーディオ用PCに繋げてます。



17091802.jpg

さっそく買ったばかりの『この世界の片隅に』をこのモニタで鑑賞しました。
いかにも戦前っぽくて、これはこれでいい感じです。

待ちに待ってたDVD

昨日、『この世界の片隅に』のDVD/ブルーレイが発売されました。
待ちかねたぞ~っ!
…と言いたいところですが、年をとると時間の進むのが早いので待つのも苦になりませんでした。

うちには一日遅れで今日到着。

17091601.jpg

このところ、たて続けに『この世界の片隅に』関連グッズを買ってます。
左上は公式ファンブック。
右上はDVD。
下は昨日買ったサントラです。まだ買ってなかったんかい!


嬉しい誤算だったのが公式ファンブックでした。
7月に出ていたのを知らずに買いそびれ近所の本屋でようやく見つけたのですが、ボリューム感たっぷりです。この原作、この映画が好きな各界の著名人やマンガ家のエールがぎっしり。だけでなくキャスト、監督、こうの先生のインタビューも載っていてお買い得感満載。ファンにはたまらない一冊です。

そしてサントラとDVDは一生もののマストアイテムです。
ブルーレイは再生機器持ってなかったのですが、このために買おうかずっと迷ってました。
けど、布教するにはDVDの方が便利だし。それと居間で父母に見てもらうためにもDVDしか選択の余地はありませんでした。
(父母の反応が楽しみです)

それでもこの映画はブルーレイで欲しくなりますね。
まあ、欲しくなったら改めてブルーレイ買いますけどっ!


おそらくこのタイミングでレンタル屋にも並ぶでしょうから、興味を持った人は見てみてください。お勧めです。



終わりよければ

こんばんは。
帰宅時、急行を降りた駅でなぜか急行を待ってたぼんやりエトワ-ル☆です。
(あるある)

一カ月の長きに及んだ艦これ夏イベが終わりました。
総括とか、書き残した事とか、だらだら書きます。


・8人目のカッコカリ

E7ラスダンの最中、どさくさに紛れて重婚してました。
8人目は「摩耶」さんです。
まあ、政略婚ですね。
が、もちろん摩耶さんの事は好きです。
というか本物の摩耶は私にとって間違いなく「世界一かっこいい軍艦」です。


17091201.jpg

指輪を渡そうとした瞬間ネコってしまいました。
今後の二人の成り行きを暗示するような一幕です。



17091202.jpg

なにはともあれ、めでたい!
なお当鎮守府は予算不足につき当面ケッコンは凍結の予定です☆



・堀り

E7クリアの後は堀りに進みました。
取り残した艦は「狭霧」「松輪」。新艦ではないが「海風」も欲しい。
「狭霧」と「海風」は同じ海域でドロップするので、こちらを重点的に攻めます。
目的地はE2のQ面。
しかし甲難度でのQ方面進撃は水上機母艦が必須。
(しかも高速縛り)
「千歳」も「千代田」もE6出撃済みだし!
「瑞穂」「コマ」は裏技で高速化できるものの、これまた札付き。
この期に及んで札にジャマされるとは。

そして結局こうなりました。



17091204.jpg
「旗艦秋津洲、出撃するかも☆」

残ってる水母はこの愛娘だけ。
とはいえ彼女もデフォでは低速艦なので装備換装が必要です。
「タービン」「新型缶」を積むと残りは1スロ、ほぼ無力。
しかも旗艦においてもやられる時はやられます。
たまらず残りの1スロにバルジを装着。



17091208.jpg
防御だけは並の駆逐艦程度になりました。防御だけは。

これじゃあんまりなので、途中で拾った「千歳」をバイト艦に雇ってもみたのですが、低Lvの水母はただの器用貧乏。
この際、嫁艦との航海を楽しむことにしました。




いっぽうの「松輪」はE5ボス面でのドロップ。
ここは戦力的にも資源的にも厳しいのですが、道中の敵補給艦目当てのデイリー任務を兼ね、チョコチョコと出撃。
そしたら、5回目くらいでひょっこりと!
来てくれましたよ「松輪」ちゃん!!




17091203.jpg
また愛のないスクショを撮ってしまった…

これでE2堀りに集中できます。
そして23周目。
予想してなかった「海風」の方が来ました!




17091205.jpg
ああまたしても
(焦ってこうなるんです。愛はあるんです)

思いがけずの「海風」ゲットでE2堀りの必要は薄れました。
「狭霧」堀りならE1のが有利。
新たにE1堀り用の編成を練りました。
しかし既に攻略メンバーはほぼ枯渇。
元々のE1組と札のついてないメンツをかき集めても、

重巡 … 筑摩、那智、羽黒、ザラ、ポーラ
軽巡 … 五十鈴、名取、多摩、天龍、龍田
駆逐 … 春風、山雲、朝雲、春雨、浦風、神風、初月、朝霜、暁、初霜、潮、綾波、夕立、睦月型

たったこれだけ。泣けてきます。
これでも史実の終戦時の連合艦隊よりはマシですけど。
そんなメンバーをやりくりして9周目。





17091206.jpg
「狭霧」ゲットぉ!

この瞬間、私の夏イベはようやく終わりました。
実に一カ月。イベントが日常化してしまったのは初めてです。
おかげで好きなプラモの作り方さえ忘れてしまいました。


甲勲章は逃したものの新艦コンプ。
「海風」までゲットでき、最後は「いいイベントだった」と言えそうです。
残る艦娘は「神威」一人。
フルコンプのその日まで(きっとその後も)提督、がんばる!



好き好き! アークロイヤル

エトワ-ル☆提督です。
夏イベントのラスト、甲難度の攻略をあきらめて「提督」を名乗るのが情けないですが、それでも、うん。
気を取り直して乙難度で最終海域に挑みました。
甲クリアを諦めた時はすっかりモチベを失い、イベント自体を放棄しようかとも思いました。が、

クリア報酬の「アークロイヤル」 だけはどうしても手に入れたい

その一心で戦い続けました。



17090801.jpg

育成中の「リシュリュー」でも、乙難度なら戦えました。
というかこの娘、強いです。



17090802.jpg

第二艦隊に戦艦2隻を入れるのは正解でした。道中の安定感が違うし、魚雷カットイン要員がいなくても乙難度ならボスを倒せます。

ギミック解除やルート短縮をやり直すのは面倒でしたが、本攻略は楽でした。
「えっ、これ本当に乙なの、丙じゃないの?」
まあ甲が鬼畜すぎるんですが。
道中撤退は一度きりで、あとはボス戦S勝利。




17090803.jpg

ラスダンも、一度撤退したものの2度目でボス戦に到達。
念には念の速吸チャージの後、最後は「ローマ」さんが決めました。




17090805.jpg

ソードフィッシュの上位機種がもらえないのは残念。
乙難度なので「やり遂げた」感がないのは仕方ないですね。




17090804.jpg

でも。いいんです。アークさんさえもらえれば。
だって、好きなんだもん。アークロイヤル。
「艦これ」が始まるずっと前からですよ。



「アークロイヤル」はとても由緒ある艦名です。
イギリス海軍には歴代5隻のアークロイヤルさんがいました。
私は基本的にどのアークさんも好きです。




17090806.jpg
初代アークさん

1587年に建造。翌年に勃発したアルマダの海戦では司令長官ハワード卿の座乗するイングランド艦隊の旗艦として、迫り来るスペインの無敵艦隊を迎え撃ちました…
って、イギリスの「由緒正しい」はケタ違いですね。




17090807.jpg
二代目アークさん

イギリス海軍初の本格的水上機母艦。
日本でいえば「若宮」に匹敵する艦でしょうか。
ちとちよや瑞穂さんの先輩格ですね。




17090808.jpg
今回のイベント報酬艦、3代目アークさん。

この写真は、Uボートに魚雷を食らって沈没直前の彼女をとらえた一枚です。
最初から正規空母として作られたわりには「赤城」さんや「加賀」さんのようにずんぐり体型です。いっぽう艦首部のハリケーンバウ(エンクローズドバウ)は「大鳳」さんみたいで先進的ですね。
甲板に乗ってる複葉機はソードフィッシュ… と思いきや、後継のアルバコアさんでした。
(天龍ちゃんの嫌いなアルバコアとは違います)




17090809.jpg
4代目アークさん

戦争には間に合わず戦後の就役となったアークさん。建造中に先代が沈んだため、由緒ある名を襲名しました。
アングルドデッキ、蒸気カタパルト、ミラー・ランディング装置。戦後空母の3大発明を全て備えたアークロイヤルは間違いなく当時最新鋭の空母でありイギリス海軍の誇りでした。
イギリスの空母は世界一ィィィ!
(写真はマルタ島のグランドハーバーに入港中のアークさん)




17090810.jpg
そして5代目アークさん。

ハリアーとヘリコプターのみを運用する「ヘリ空母」として作られた「インヴィンシブル」級3番艦として建造されました。
しかしこの写真、飛行甲板に複葉機らしきものが載ってます。
なんとこれ、ソードフィッシュです。
ハリアーが飛ぶ時代に、まだ運用してたんかい!

これはどうやら何かの記念行事の一環らしいですが、微笑ましい写真ですね。
日本でも「かが」さんに零戦を… 無理ですねw

この5代目は数年前に退役したのですが、その後ネットオークションに出品されてました。
プラモじゃなくて本物が。
……欲しかった。



そんな所有欲も今イベントでようやく叶いました。
今後はソードフィッシュを載せまくったアークさんを存分に可愛がりたいと思います。











撤退? いいえ転進です

こんばんは、エトワ-ル☆提督です。
まだ終わりません。E7が。

今までのイベントで一番キツかったのは、間違いなく13年の秋イベでした。
悪夢のゲージ復活、荒ぶる羅針盤。「理不尽」という言葉だけがふさわしいアイアンボトムサウンドの恐怖。
朝の9時から夜中の3時までパソコンに張りつき廃人のように戦ったあの苦しさ。

しかし今回のイベントはそれに似た匂いを感じます。

何が似ているって、私の精神状態があの時にそっくりなのです。
段々と感情がマヒし、無表情になっていくのが自分でもわかります。
戦いが長引き、徒労の繰り返しが続くと、それが人間性を奪っていくのです。精神がやられてしまうのです。


あれは何度目のラスダンだったか。
キラ付けをして応急修理女神も積み万全で望んだ我が艦隊。
その選りすぐりの艦娘が、次々沈んでいきました。
「朝潮」が、「プリンツ」が、そして「北上」が。
ダメコンを積んでいるので本当の轟沈ではありません。が、たとえそうでも艦娘を沈められるのは提督にとって精神的に苦痛です。
苦痛なはずなのです。普段の提督ならば、普段の私ならば。
けれどこの時、私はただ黙って何の感情もなく、復活する艦娘をただうつろな目で見ていただけでした。
その濁った瞳にはおそらく何も映っていなかったのです。
(そしてダメコン3つ浪費した挙げ句、ボスは中破留まりでした)

もっと重症だと思ったのは、道中で大破した戦艦を見ていた時でした。
こんな考えが、ぼ~っと頭をよぎったのです。

「予備の艦育ててるから、こいつは沈んでもいいか」
「あ、でも16インチ砲がもったいないから撤退だな」

ふと我にかえり、ようやく気づきました。
自分の精神がいかに病んでいるかを。


人ッテ 簡単ニ コワレルンダネ



たった数日、勝ち目のない戦いに憔悴しただけで、人はここまで人間性を失うものなのか。
そして私は決断しました。
「甲難度から撤退する」と。



久々に味わう敗北感です。
たかがゲームですが、時間をかけせいいっぱいやったのだから悔しくて当然。
けれど提督にとって真の敗北は艦娘を沈めてしまうこと。
その過ちを犯す前に冷静さを取り戻せたのだから、迷いはありません。



そう考えると、やはり13年秋イベは歴代最凶最悪だったといえるでしょう。
あの頃は「難易度」なんてなかったのだから。

今イベントでもし難易度変更がなかったら…
私は今もあの地獄のどこかで戦っているのでしょう。
(もしくは提督引退か)


地獄のE7

エトワ-ル☆提督です。
ブログを放置していた理由はタイトルでお分かりかと。
艦これ夏イベントの最終海域、E7が終わりません。
今頃は晴々とした気持ちで喜びに満ちて総括を書いているはずだったのに。



そもそも攻略がマイペースすぎました。
E7にとりかかったのが8月末。そこからルート短縮やらギミック解除やら(詳細は略)で時間がかかり、E7本攻略を始めたのが9月に入ってからでした。

17090401.jpg

もちろん大変だとは聞いていましたよ。
しかし何といってもE7には札がない。
言い換えれば手持ちの全戦力を投入できるわけで。




17090402.jpg

新参提督ならいざ知らず、丸三年に渡って艦娘を育ててきた古参ですから、まあなんとかなるだろうと。
資源も一番少ない燃料でさえまだ25万、バケツも2800以上。時間も10日あれば堀りも含めても十分でしょう。
(なんたる浅はかさ)




17090403.jpg
「燃料あまってるから第二艦隊に大和さん出しちゃえ」

零観や電探を外してまでタービン等で高速化して無理出し。
今見れば「なめた編成」としか言えません。
最初数回はボス戦に辿り着くこともできず。

それでも辿り着けさえすればゲージを削ることはできます。



17090404.jpg

一度はボスを沈める事もできました。
「よし、何とかなる」




17090405.jpg

しかし、こんなお遊びができたのもここまで。
止めを差す段になり、歯車が狂ってきました。




17090406.jpg

速吸を投入、ケリをつけに出ます。

「よし、提督の仕事は終わった」

しかし必殺の速吸チャージが今回の相手には通じません。
こんな事は初めてです。
(今思えば、ここに赤城さんを出す事自体呑気すぎる)

何度も編成を変え、装備を再考します。
しかしラスダンになって以降、ボスに辿り着く事さえ至難になりました。
辿り着いた結論は… これです。




17090407.jpg
補強増設 & ダメコン

エリクサー症候群の私に女神を供出させるとは。
それだけでなくキラの3重付けも行いました。
もう、打てる手は全部打ったと思います。
それでも敵は墜ちません。

後は試行回数の問題だと思います。
私の戦意が折れなければ、ですが。
(正直、折れそうです)


今イベントでひとつだけいい事がありました。
気づいたら夏の暑さがやわらいでいた事です。
ああ、私の夏を返せ!


プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード