年に一度の大勝負

フィギュアスケートの全日本選手権が始まりましたね。
今はフィギュア人気のおかげで昔と比べ物にならないほど試合を見る機会が増えました。シーズンオフも多くのアイスショーが開催されています。
それでも全日本選手権は別格だと思います。

意外にも、日本の主要選手が勢ぞろいする試合は全日本選手権だけ。
以前はNHK杯もそうでしたが、NHK杯がグランプリシリーズの一戦に組み込まれた結果、日本のトップクラスが一同に会するのは事実上不可能になりました。
つまり全日本選手権は、日本選手同士のガチバトルが見れる年に一度の祭典ということになります。


選手にとってもこの試合は格別なようです。
テレビや雑誌のインタビューを見ると、どの選手も一番緊張するのが全日本だと口を揃えます。その独特の緊張感は今に始まったことではなく、全日本を8連覇したあの伊藤みどりでさえそう言っていたほどです。

そんな試合だから、面白くないわけがない。
まして今年はオリンピックイヤー。
この全日本の結果で五輪出場選手が事実上決まります。
4年前、バンクーバーを控えた2009年の全日本選手権でも熾烈な戦いが繰り広げられました。
私が特に印象深かったのは、鈴木明子選手のこの演技でした。




鈴木明子 全日本選手権 2009 FS


あかん。見るたび泣けてしまうわ。
全身全霊の演技でバンクーバーへの切符をもぎとった明子さん。喜びが画面から伝わってきます。
(自分のことのように喜んでる佳菜子ちゃんもかわいい)
それは同時に、五輪を狙っていた中野友加里選手が切符を失ったという事。オリンピックに出られたのは真央、安藤、鈴木の3人でした。
「4枠欲しい」
これを見ていた全ての人がそう思ったでしょう。
そんな悲喜こもごもの大勝負なのです。

そして今回も同じような壮絶な戦いが待っているはずです。
特に男子の戦いは熾烈を極めるでしょう。
全ての選手が悔いのないよう戦ってほしい。その姿を、せめて一生懸命見守りたいと思います。


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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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