憧れの点滴

週末に発症した風邪をこじらせてしまいました。
月曜日に無理して残業してたらミスを連発して
「こりゃ残業の意味ないわ」
ことわりを入れて途中で帰宅した後も症状は悪化。
翌火曜日は仕事を休んで病院に行きました。
仕事が忙しい中休んでしまったという後ろめたさもあり、
「先生、早く治るよう注射の一本も打って下さい」
と我ながらサムイボができそうな社畜発言。
先生は笑って聞き流し、
「代わりに点滴をうっておきましょう」
と言ってくれました。

点滴!

自分の記憶が正しければ、これが点滴初体験です。


実はずっと以前から、点滴に憧れてました。
むかし友人が何かで体調を崩して点滴をうった時に、
「点滴、むっちゃいいで! みるみる元気になるで! 毎日やってもらいたいくらいや!!」
恍惚とした目をして友人がそういうのを、私は内心羨ましく思い続けていました。
そして私にも遂にそのチャンスが!



病院のベッドに横になり、注射針を刺され、目の前にアンコウのようにぶら下がってる点滴袋を見つめ、私は思いました。
(全然、ドラマチックじゃない)
なぞの黄色い液体がドクドク身体に入ってきてるのに、一向にハイな気分になりません。
なにこれ、ただの水!?
もう少しお金払ってもいいからユンケルとか入れといてくれ~。
ガツーン!
「きた来た、キターッ!!」

を味わせてくれ~っ!



その後、家に帰った後も「ガツーン」「きたキタ」はなく、私のがっかり点滴初体験はこうして終わりました。
友人の点滴の中身がなんだったのか、今はとっても気になります。

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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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