サブPCのその後

初夏の頃、「艦これ」用にPCを組みました。
布団で寝そべったまま「艦これ」ができるようになり、しかもACアダプタが使えるので消費電力はメインPCの半分以下。
ものは試しと使ってみたubuntu(Linuxの一種)もおおむね快適で、使い初めてすぐお気に入りのPCになりました。
特に「ACアダプタで動く」事に、えも言われぬ満足感を覚えます。
このマザボを5年、いや10年は使い倒すつもりでいたのですが…
このサブマシン、実はお亡くなりになりました。
もう一カ月以上も前に。

なぜ壊れたのか、顛末をお話ししましょう。
それは庭で母が水やりをしている時でした。
母は誤って私の部屋の中に水をぶっかけたのです。
現場に居合わせてなかった私は「たいした事はない」とたかをくくっていたのですが、どうやら母は相当派手に放水したらしい。
部屋のPCの電源を入れたら、うんともすんとも言わないのです。
ようやく愛機の異変に気づきPCの中をのぞきみました。
見た目こそ変わりはないものの、気の毒な彼女は、
「ジジ… ジジジ…」
とまるでマンガのような断末魔の声をあげていました。
こんなにあっけなく、こんなに壮絶な最期を遂げてしまうなんて。



布団に寝ころがり「艦これ」を楽しんだ、あの極楽の日々。
せっかく覚えたぐうたらの味を今さら手放したくありません。
壊れたPCを復活させる事にしました。
壊れたのはマザーボードだろうと推測、一番安いマザボをネットで購入することに。


14092101.jpg

これが私の探した「一番安い」マザーボード。



14092102.jpg

本当に、冗談抜きで安いです。
新品のマザーボードが3000円台で買えてしまうなんて。
(残念ながらACアダプタは使えませんが)

壊れたPCからCPUとメモリをこのマザボに移植しました。
しかし電源を入れても動く気配はありません。
どうやら壊れていたのはCPUのほうらしい。
(もしくはCPUとマザボの両方)

CPUが壊れたなんて、長い自作人生の中で初めての経験です。
「PCのパーツなどそうそう壊れるものじゃない」
そんな確信は、しかし母にあっさりと打ち砕かれました。
(いったい母はこのPCにどれだけの水をぶっかけたんだろう)
男の思いつかないことを常識外れにもいとも簡単にそして大胆にやってのけてしまう女性の才能に今さらながら驚異を覚えつつ、CPUそして念の為メモリを買い直しました。


14092103.jpg

元々の石はAthlon5150(1.6GHz/4コア)でしたが、千円単位の金をケチって下位のSempron3850(1.3GHz/4コア)にしました。
これとメモリを新しいマザボに差しました。
(当然ながら動きました)
動作確認の後にSSDも移植しました。
OSの修復は予想通り簡単、というか再インストールの必要もありませんでした。壊れたPCのSSDを新PCに差して起動しただけ。
このCPUは従来マザボが持っていた機能を内蔵しているので、マザボを替えてもドライバーを入れ換える必要がないのです。
サウンド機能はマザボ固有だったので新しいドライバーが必要でしたが、それもOSが勝手にやってくれました。
ubuntu、なかなかやるな。


これで快適な「艦これ」生活が戻ってきました。
全く同じというわけじゃないですが。
CPUが遅いぶん処理も遅くなり、両軍機動部隊のぶつかり合いともなると艦載機の影響でガクンと描画速度が落ちます。
(ある意味リアルタイムの観戦に近づいたかも)

その後、急に「艦これ」が出来なくなったり、原因がFlashのバージョンのせいだと気づくのに時間がかかったり、ブラウザをfirefoxからChromeにしたら解決してオマケに描画も早くなったりといろいろありました。
今はこのサブPCにほぼ満足しています。
(ACアダプタが使えないのだけが残念ですが)

あ、もちろん防水対策はばっちりです。ケースを密閉しすぎたので熱暴走が怖いけど、放水地獄よりマシですからね。

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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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