エトワ-ル☆的「ルイカツ」?

最近になり、TVで「ルイカツ」という言葉を知りました。
皆で集まって感動する話を見たり聞いたりして「泣く」。
泣くことでストレスを解消するんだそうです。
昭和ド真ん中世代の私には理解できない行動です。
「男が人前で泣いてたまるか!」
子供の頃から親にそう叩き込まれて育ちましたから。

「ルイカツ」を紹介していた番組を見ていて、中でも一番理解できなかったのは「泣いたのは数十年ぶり」という参加者がいたこと。
なんで? なんで!?
世の中、これほど感動に満ちているっていうのに。


私なんぞ、自慢じゃないけど泣けるネタならいくらでも持ってます。
まずはなんといっても

「アニメを見る」

日本は世界に誇るアニメ大国ですもの。
まず筆頭に来るのは、やはり名作劇場。
『母をたずねて三千里』
『アルプスの少女ハイジ』
『赤毛のアン』
『わたしのアンネット』
この4作品ならいつでも泣ける自信があります。
(どんな自信だ!?)
特に『三千里』は1話から余裕っす。
(どんな余裕だ)
『ハイジ』はフランクフルトから帰ってくるシーンは当然として、戻ってきたハイジがペーターのおばあさんにバイブルを読んで聞かせるシーンも捨てがたい。
(あのお話の真髄はそこにあると思う)
『アン』はマシュウが饒舌になった時がヤバい。
『アンネット』は、女帝アンネットと彼女の酷い仕打ちに耐え続けたルシエンとの和解のシーンで絶対泣きます。
名作劇場以外ではなんといっても『さらば宇宙戦艦ヤマト』。これはもう説明不要でしょう。
比較的新しいところでは『びんちょうタン』。基本まったり系のアニメながら要所で容赦なく泣かせにきます。
そしてなんといっても『コメットさん☆』と『天空のエスカフローネ』。この2作は泣くなというほうが無理。
思いついたところではこのくらいかなあ。ま、私ほどの上級者になってくると『ストライクウィッチーズ』ですら泣けますから。
(ただの泣き虫か)


アニメ以外でも泣けるネタには困りませんよ。
思いつくまま挙げてみると…

・モーツァルトの『魔笛』を通しで聞くor観る
 クライマックスのパパゲーノとパパゲーナの二重唱で必ず泣きます。ただし泣こうと思って見始めても3時間かかるのが難点。


・特撮ソングのライブ動画を観るor聞く
 ちっとも泣ける内容じゃない元気いっぱいの歌が、なぜか謎の感動で私を襲います。
 いろいろお勧めはあるけど一番の特効薬はやっぱりこれかな。
(前も紹介したけど)


堀江美都子&子門真人 LIVE(1989)

これ生で見れたら成仏してもいいです。



・カレーを作る
 「涙を流してストレス解消」が目的なら、わざわざ感動するまでもない。
タマネギの有効成分が貴方を感涙の世界に誘います。家族にも喜ばれるし。



・「艦これ」をする
 イベント時などで5時間、10時間と画面の前に張りついていると、目がしばしばして涙が止まらなくなります。


これだけあれば「ルイカツ」のネタには困りません。
ネタには困りませんが、これほどアニメで泣いた私が、不思議なことに今までマンガを読んで泣いたことがありません。
好きなマンガ家なら少なからずいます。
我が教祖と崇めるたかなししずえさんとか。
人類最強の漫画家、楳図かずおさんとか。
(あ、私の中ではたかなし先生は「人類」に分類されていません。たかなし先生は「天使」です)
他にも松本零士とか鴨川つばめとか岡田あーみん大先生とか田中ユタカとか古賀亮一とかいろいろ好きな人はいるのですが、一度もマンガで泣いたことはありません。今日までは。


ここまで長い前フリが続きましたが、その結界が先日破れそうになりました。
こないだ歯医者に行き、麻酔が効くまでの間いつものように『ヒカルの碁』を読んでたのですが、読んでるうちに段々自分の顔が赤らんでいくのがわかりました。麻酔のせいではありません。
(こらアカン)
感動で泣きそうになってる自分がいます。
続きが読みたい。でも読めない。
次のページをめくったら絶対、泣く。
結局私は本を閉じ、妙に赤らんだ顔のままもじもじしながら治療を待つしかありませんでした。
だっていくらなんでも、いいトシして歯医者で泣くなんてできません!
(いろんな意味で)
あのマンガを読むため歯医者に行くのが楽しみだったのですが、今はそれももうかないません。
そんなわけで週末、『ヒカルの碁』を全巻買ってきました。今から読みま~す!


あ、そうそう。
人前で泣くのをバカにしてる私ですが、一度だけ一目もはばからず泣きましたよ。
2002年2月に藤沢市で行った『コメットさん☆』オンリーイベント。
あの時は開催が決まってからアニメが打ち切りになり、奇しくも開催日は最終回の翌週。そんな事情も重なって、最後は参加者全員で号泣したっけなあ。
うん。確かに皆が同じ思いを抱いて泣くのは、悲しい中にも妙に気持ちいいものがありました。
あれが自分の生涯唯一のルイカツ体験になるでしょうね。




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さあ、行こう

お久しぶりです。
私の場合、オリジナルを生で鑑賞した場合に限り、アニメ「宝島」(昭和53年)のオープニング主題歌で泣けると思います。私が好きなアニソンのトップ級ですから。

一杯やろうぜヨーソロ!

シャオティエンさん、お久しぶりです。
AnAnという絆こそ消えてしまいましたが、お互いマイペースで頑張りましょう☆

「宝島」はリアルタイムでは見てないんですよ。
(シャオさんも年齢的になおさらそうだと思いますが)
数年前、再放送で見ました。出崎演出はいいですね。悪役のイメージの強い家弓さんがまっとうな役だったのが意外で楽しかったです。あと、むしょうにラム酒が飲みたくなりました(それも酒樽で)。

アニソンはいいですね。泣ける曲、元気の出る曲、いろんな名曲が星の数ほどあります。
機会があればそんなマイ・ベストアニソンをこの場を借りて取り上げてみたいと思ってます。

No title

こんばんは、お久しぶりのげすとえむです。
いまさらながらのコメントすみません、でもどうしても私にも泣ける
アニメを語らせてください。

私の一押しの泣けるアニメは「銀河鉄道999」(映画版)です。

最初は、高校生にもなって今更アニメを映画館まで見に行くのはいやだったのですが、友人にどうしてもと誘われ断りきれずに付いていきました。

ちなみに映画を観にいった時点では「銀河鉄道999」について何一つ知識が無い(テレビアニメ、漫画等、一切見た事が無い)状態で鑑賞しました。(松本零士の作品だと言う事位はしっていましたが)

いざ映画を見てみると、ハーロックは登場するわ、エメラルダスやトチローまで出てくる非常に楽しめる作品でした。(ちなみに映画の企画段階では宇宙戦艦ヤマトまで登場させる案が出たらしいがさうがにと言う事でボツになったらしいです)

さて泣けるポイントですが3箇所ありますが私が一番泣きそうになったのが鉄郎が最初にハーロックと出会う酒場でリューズが「やさしくしないで」(歌、かおりくみこ)を歌っているシーンです。シーンと歌が非常にマッチしていて思わず泣きそうになりました。あとはクレアが鉄郎を守るためにプロメシウムと刺し違えるシーンと最後の鉄郎とメーテルの分かれのシーンです。この3シーンは何度見ても非常に感動します。

最初は嫌々付いて行った映画でしが後から2回ほど一人で映画館まで足を運び感動しておりました。(当時はレンタルビデオなど無く、今と違いテレビで放送されるのもかなり後なので待ちきれなかった、笑)

長々と下手な文章ですみませんでした。また機会があればコメントさせていただきます。

No title

げすとえむさん、こんばんは。

こちらこそ、せっかく来ていただいても日頃ろくに更新もしないですみません。そしてコメントありがとうございます。

「999」の映画、人気ありましたねえ。当時人気絶頂のゴダイゴが歌ったことも重なったでしょうが。
999はもちろん大好きです。マンガもアニメも通して見たことはないのですが。
去年久しぶりに漫画の一巻を読みましたが早いテンポ、きらめくような名セリフのオンパレード、ため息が出るような卓越した画力、どれをとっても漫画の天才と絶賛したくなる名作だと思いました。
アニメの劇場版は私の好きなのは続編の「さよなら銀河鉄道999」のほうなのですが、あれ見て泣いた記憶はありません。1のほうはもう長いこと見てないなあ。今度機会があれば是非見てみますね。

>映画の企画段階では宇宙戦艦ヤマトまで登場させる案が出たらしいがさうがにと言う事でボツになったらしい

『ヤマト』だけは他の松本零士作品とのコラボは似合いませんね。
でも先日読んだひおあきら版『ヤマト』では、ヤマトのピンチにハーロックが助けに来てました。歯医者の待合室でにやけながら読んでましたw

プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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