艦これの主人公を作る!(2)

少し間が空きました。いつもの事ながらすみません。
1/700『吹雪』制作記の続きです。続きといいつつ作り始めてもいませんが。
ブッキーを作るのは今回が始めて。ですが同型艦は作ったことがあります。



16011603.jpg
1/700『初雪』 タミヤ製

「艦これ」では引きこもりキャラ扱いされショックでしたが、なおさら「私が愛情込めて育てねば」という思いを強くしましたよ。

キットそのものは40年前のもの。組んだのも10年以上前です。
当時としては頑張って作ったつもりですが。
その頃と比べて自分の腕が上がったとは思いませんが(少なくとも視力は衰えました)、そのぶん最新キット、最新工具、最新パーツその他諸々の最新を駆使します。


1/700の軍艦はなにしろパーツが細かいので塗り分けが大変。
ひととおり組んでしまう前に、後から塗ると大変な箇所などを先に塗ってしまいます。
(具体的には甲板とか)
塗った部分は後から色が付かないようマスキングします。
そのために「マスキングテープ」を使うのですが…



16011606.jpg

マスキングテープなんてマニアなグッズはプラモ屋に行かないと売ってなかったのですが、最近はなぜか近所の100均ショップでも売ってます。
(しかも何十種類も)
そのうえ昔は地味なものしかなかったのに、今じゃとってもカラフル☆
モデラーとしては「塗ったらどうせ同じだから色や柄より幅のバリエーション増やしてよ」と言いたいですが、手近で安く買えるのは嬉しいです。
ちなみに右上のものはメジャーになってて、なにげにありがたい。

とはいえテープでマスキングする作業はとっても地味で大変です。
ここだけの話、私は地味で大変な作業がキライです。
だいたい1分くらいで飽きてきます。
そんな飽きっぽい私にぴったりのグッズを最近見つけました。




16011604.jpg
じゃじゃ~ん!
ますきんぐぞる~!!




16011605.jpg

マスキングする箇所の直線部分にはマスキングテープを。
テープでは難しい曲線部分はマスキングゾルを適量の水で薄めて筆塗りします。
というかテープ使うのが面倒で途中からゾル使いまくり。
(青緑っぽいのがゾルです)

この手のマスキングゾルは以前からあるのですが、こいつが凄いのは、なんといっても

ぬるま湯で溶けちゃう

まあ楽ちんこの上ありません。
嘘だと思ったら是非一度お試しあれ。


マスキングの後はある程度組んで、全体を船体色(舞鶴標準色)でエアブラシ。
エアブラシセットを買って半年になりますが、自分の塗装の腕がワンランクかツーランク上がったような錯覚を覚えます。
組むのは好きだけど塗装が苦手だった私には救世主です。
(もっと早く買えばよかった)


その後は細かな部品を組んでいきます。
といっても実際には組んでから塗り忘れに気づいたり、塗ってからまた組んだり、試行錯誤を繰り返してます。
ここらは経験を積み、ベテランの人の作例を参考にし、段取りを覚えていくしかありません。
仕事じゃないので段取りが悪くても誰に怒られるわけでもないのですが、テンションが高いうちやってしまわないと未完成品が増えるばかりなので、ある程度は段取りよくやるのも大事でしょうね。


16011601.jpg

段々、形になってきました。



16011602.jpg

過去のキットとは段違いの超絶モールド。

特型のキットは今まで決定版といえるものがありませんでした。
タミヤのキットは組みやすいですが、今となってはさすがに古い。
ピットロードからも特型が出ていて、後発だけあって各部の造形は見事ですが全体のバランスがどことなく物足りない。
そんな中、去年発売されたこのヤマシタホビーの新キットは文句なしに1/700特型の決定版といっていいと思います。
え、そんな事はちゃんと作ってから言え?
そ、そうですねw
でもでも、ホント作ってて楽しいキットです。
自分の不器用な手から、今まで見たこともない超絶繊細な特型が生まれ出でようとしてるんですから。

(続く)

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No title

プラモデルはもう15年くらい作ってませんが、凝り出すと永遠に凝れるところが恐ろしいです。
モデラーさんのプラモ製作ドキュメントなんか見てると、つくづくそう思います。妥協点をどこに見出すか、人によって違いますしね。
こちらに時々載るプラモ製作記、楽しく読んでます。
「艦これ」や「ガルパン」などで、プラモ界隈が活気づいているのは嬉しいことですね。

あと関係ありませんが、今年は『コメットさん☆』放映15周年ですね。早いものです。

No title

メテオさん

どこまで作り込むか、あるいは割り切るか。それを自分で決められるのがプラモ作りのいいところかなと思います。
戦車や飛行機は作りやすいものを素組みで手軽に、多少凝りたい軍艦は最新のキットで作るというのが私のスタイルかな。
この『吹雪』は値段も手頃で良くできてます。メテオさんにもこのキットを見せてあげたい。経験者のメテオさんならプラモデルの進化ぶりにきっと感動するでしょう。

>「艦これ」や「ガルパン」などで、プラモ界隈が活気づいているのは嬉しいことですね。

全く同感です。
ハセガワの『天龍』『龍田』アオシマの『間宮』『速水』『あきつ丸』各社から競うように出てる『島風』等、艦これブームがなかったらありえない展開です。特にアオシマの新金型『龍驤』は嬉しい悲鳴です。
(2年前フジミのを作ったばかりなのに)

コメットさん☆15周年ですか。あっという間ですね。この間さしたる再評価の声も聞かれないのが残念です。もっといろんな(特に若い人にも)見てもらいたいんですけどね。

プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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