作家の幸せ

自分は何度もラノベ文化を理解しようとして果たせずにいます。
心の底から好きになれたラノベというものに未だ出会えません。
そんな私が言うのは生意気ですが、とても嬉しい事を知りました。

いつものように「駿河屋」でネットショッピングを楽しもうとサイトを覗いたら、見覚えのあるラノベが紹介されてました。
『ゼロの使い魔』です。
21巻目って書いてあるみたいだけど… これって最新刊!?
原作者のヤマグチノボルさんは既にお亡くなりのはずでは?
目を疑いましたが、紛れもなく新刊です。作者名も同じ。
氏の遺稿が残っていたのかと思い調べてみました。
やはり本人ではなく、代筆の人が名を伏せて書いたようです。
(ああ、やはり…)
少し残念に思いましたが、その評価に仰天しました。
☆5つの満点がずらりと並んでいるじゃないですか。


『ゼロ魔』を好きかと言われたら、「はい」とは言えません。
好きになろうと努力した、というのが正直なところです。
ヤマグチさんの事は高く評価しています。『魔界天使ジブリール』のシナリオはエロゲ史上最高レベルだと思ってます。
(何度プレイしてもラヴリエルエンドにしかならないが)
その魅力が『ゼロ魔』では出せてない、というのが私の偽らざる評価。
でも、そんな事は問題じゃありません。
今もこんなに『ゼロ魔』が、そしてヤマグチノボルさんがファンに愛されているのが、素直に嬉しいのです。
私がそのファンの輪の中に入れないのは残念ですが。


代筆の方、本当にご苦労さまでした。読者の評価を読めば、貴方がヤマグチさんへの敬意をもって最善の努力をしたのがわかります。
出版社が単なる追憶ではなく営利目的でこの本を出したのは承知しているし、私は『ゼロ魔』のファンじゃないけれど、それでもヤマグチさんのファンとして言わせてください。
「ありがとう」と。
そして『ゼロ魔』ファンの皆さん、
あんたら最高だ!


こんなにもファンに愛され続ける作家は幸せだと思います。


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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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