「清霜」の戦艦化に挑む(2)

(前回までのあらすじ)
ある日唐突に「清霜を戦艦に!」と思い立ったエトワ-ル☆提督、まずは1/700清霜の建造を始めたが、それはあろうことか45年前の朝潮のキットを魔改造してしまおうという、思いつきにしては壮大すぎるものであった。
後悔しつつももはや後には引けない提督であった。



というわけで、前回は朝潮の船体をぶった斬るところまででした。



16031301.jpg
こんな感じで。

これにプラ板とかをくっつけてなんとかします。
なんとかしたいなあ。


16031302.jpg
0.3mmの板を適当に切って適当にくっつけたよ。



16031303.jpg
少しは夕雲型らしくなってきました。

この朝潮のキット、よく見ればモールドも悪くないし、いじってるうちに段々愛着が沸いてきました。


16031304.jpg
継ぎ目に隙間があるけど、パテでごまかします。

パテが乾く間、他の作業にかかります。
ところで上の写真を見れば、船体についていたはずの艦橋部分が切り取られているのが分かります。
犯人は私しかいませんが、記憶がありません。
どこかに艦橋が転がってないか格納庫ジャンク箱をまさぐります。



16031305.jpg

2個ほど出てきました!
が、どちらもこいつのではありません。プラの色から違います。
どのみち朝潮型と夕雲型では艦橋の形が違うので、スクラッチするしかないでしょう。

艦橋は軍艦の顔、手抜きはできません。
まして「清霜」は夕雲型なので、なおさらです。
というのも夕雲型と前級の陽炎型は本当にそっくりで、外見の目立った違いは「夕雲型の全長が50cm長い」「艦橋の形が違う」くらい。
陽炎型19番艦の「秋雲」が戦後長い間夕雲型と思われていたのは有名な話で、つまりそのくらい似てたってことです。
全長が違うといっても50cmは1/700にすると1mm足らず、並べないと見分けはつきません。
模型で夕雲型らしさを出すには艦橋にこだわるしかないのです。



16031306.jpg
夕雲型のキットの艦橋だけ素組みしてみました

夕雲型の艦橋は非常にややこしい作りです。
前級の陽炎型は直方体の角を取った単純な形ですが、夕雲型の艦橋は前後左右どちらから見ても台形に近く、例えていうなら「跳び箱」に似ています。
何故わざわざ量産化を阻害するような複雑な形にするのでしょうね。それも平時ならいざ知らず、夕雲型の大半は戦時中に作られているというのに。
(ここらが旧日本軍の理解に苦しむところです)

ともかく模型としては特徴的な部分なので、なんとか再現したいです。



16031307.jpg

プラ棒を寄せ集めてくっつけてそれらしい骨格を作りました。
これにプラ板を張れば跳び箱っぽくなる… と思いたい。

「清霜」戦艦化への道は、まだスタート地点にも立ってません。
(続く)


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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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