神は実在する
言いたくないけど、暑いですね。
鈴鹿から帰って来たら、大阪は灼熱地獄でした。毎日がうだるような暑さで心も身体もくたくたです。
この夏ほど「エアコンが欲しい」と思った夏はありません。もう手遅れだけど。
そんなわけで何もする気が起きません。
ブログも盛大にサボってました。
(まほろまてぃっくの小説も滞っててスミマセン。でもさ、こんな暑いのに小説なんか読みたくないよね。まして書きたくもないです)
何にもやる気がしない。
そんな気持ちを僅かでも奮い立たせようと、夜中にふらりとコンビニに行きました。
冷たい飲み物でも買って帰るかと店内を物色していたら、最近ちょくちょく読んでいる「思い出食堂」という雑誌を見つけました。
「この号も、たかなししずえ先生描いてるかな」
そう思って雑誌を手に取りました。
いやあ、描いてるどころじゃなかったです。

この本の半分が先生の作品で埋まってます
この瞬間、私は悟りました。
そうでなければ、この2016年にしいちゃまの作品がこんなに大量に読めるわけがないではないですか!?
ほうじ茶のパックと一緒にこの本をレジに持っていったのは言うまでもありません。
「袋はご一緒でいいですか?」
レジの店員に言われ、生まれて初めて「いいえ」と答えました。
缶コーヒーとバイブルを同じレジ袋に入れるクリスチャンなんかいませんから。
抱きしめるようにしてこの神聖な本を持ち帰って読みました。
いや、あまりにもったいなくて、まだ最初の一遍しか読んでませんけど。
常にというわけではないですが、たかなし先生のマンガを読むとしばしば思う事があります。
「この最新作が、今までで一番かも」と。
それはファンのひいき目かもしれません。が、読んでいてそう思わせるのは、先生ご自身の「もっといい物を書こう」という気持ちの表れだと思うのです。
「もっといい物を書く」
「今までで一番いい物を書く」
それはマンガ家に限らず全てのクリエイターが抱くべき思い。
けれど実際にその気持ちを持ち続ける事が、どれだけの人にできるでしょう。
しいちゃまは、間違いなくその気持ちを持ち続けています。
ファンとして断言できます。
だからこそ尊敬し続けているし、私にとってかけがえのない人なのです。
この雑誌に載っている先生の作品についての評価は、語るまでもありません。評価するなどおこがましい。
「先生、今も描き続けてくれてありがとう」
私に言えるのは、ただそれだけです。
それにしても、こんな本が出るということは、たかなし先生は今もそれなりに評価されているという事なのでしょうね。
ネットでいろいろ見てみても、たかなし先生を評価している記事なんてほとんど見当たらないのですが。
きっと先生の作品を好きな人は、ネットで大声をあげることのない心穏やかな人たちなんだろうと勝手に想像いたします。
ともあれ今もこうして先生の作品を読み続けられるのはただただ嬉しい限りです。
鈴鹿から帰って来たら、大阪は灼熱地獄でした。毎日がうだるような暑さで心も身体もくたくたです。
この夏ほど「エアコンが欲しい」と思った夏はありません。もう手遅れだけど。
そんなわけで何もする気が起きません。
ブログも盛大にサボってました。
(まほろまてぃっくの小説も滞っててスミマセン。でもさ、こんな暑いのに小説なんか読みたくないよね。まして書きたくもないです)
何にもやる気がしない。
そんな気持ちを僅かでも奮い立たせようと、夜中にふらりとコンビニに行きました。
冷たい飲み物でも買って帰るかと店内を物色していたら、最近ちょくちょく読んでいる「思い出食堂」という雑誌を見つけました。
「この号も、たかなししずえ先生描いてるかな」
そう思って雑誌を手に取りました。
いやあ、描いてるどころじゃなかったです。

この本の半分が先生の作品で埋まってます
この瞬間、私は悟りました。
神は実在する
そうでなければ、この2016年にしいちゃまの作品がこんなに大量に読めるわけがないではないですか!?
ほうじ茶のパックと一緒にこの本をレジに持っていったのは言うまでもありません。
「袋はご一緒でいいですか?」
レジの店員に言われ、生まれて初めて「いいえ」と答えました。
缶コーヒーとバイブルを同じレジ袋に入れるクリスチャンなんかいませんから。
抱きしめるようにしてこの神聖な本を持ち帰って読みました。
いや、あまりにもったいなくて、まだ最初の一遍しか読んでませんけど。
常にというわけではないですが、たかなし先生のマンガを読むとしばしば思う事があります。
「この最新作が、今までで一番かも」と。
それはファンのひいき目かもしれません。が、読んでいてそう思わせるのは、先生ご自身の「もっといい物を書こう」という気持ちの表れだと思うのです。
「もっといい物を書く」
「今までで一番いい物を書く」
それはマンガ家に限らず全てのクリエイターが抱くべき思い。
けれど実際にその気持ちを持ち続ける事が、どれだけの人にできるでしょう。
しいちゃまは、間違いなくその気持ちを持ち続けています。
ファンとして断言できます。
だからこそ尊敬し続けているし、私にとってかけがえのない人なのです。
この雑誌に載っている先生の作品についての評価は、語るまでもありません。評価するなどおこがましい。
「先生、今も描き続けてくれてありがとう」
私に言えるのは、ただそれだけです。
それにしても、こんな本が出るということは、たかなし先生は今もそれなりに評価されているという事なのでしょうね。
ネットでいろいろ見てみても、たかなし先生を評価している記事なんてほとんど見当たらないのですが。
きっと先生の作品を好きな人は、ネットで大声をあげることのない心穏やかな人たちなんだろうと勝手に想像いたします。
ともあれ今もこうして先生の作品を読み続けられるのはただただ嬉しい限りです。