放置プラモ救済(その3)

A-10を作った勢いでもう1機作ることにしました。


12070202.jpg
手前の小さい機体のほうです

A-4 スカイホーク
(1/72 イタレリ=タミヤ製)

弟の作りかけのプラモを引き取ったまま放置していたものです。
弟の手元にあった期間も考えると、気の毒なくらい放置され続けたこのキット、なんとか形にしてやりたい。
とはいえこの暑い日々で気力ももたないので、細かいことは気にせずサクサクやるつもり。

ほぼ組み立て済みなので、私のすべき事は主に塗装。
以前は塗装が苦手でしたが、エアブラシを買ってから随分楽になりました。



16081401.jpg

面倒に思っていたマスキングも、最近はカラフルなマスキングテープが売られているので、楽しく作業できます。
プラモ用ではないのでしょうが、マスキング性能に問題はなさそう。

サクサク塗ってウェザリングも済ませました。
(写真省略)


はっ!?
またまたウェザリング前にデカール貼るの忘れてた!
…まあいいか。



16081403.jpg

しかしキットのデカールはところどころ既に使われてます。
きっと弟がバルキリーを作った時に流用したに違いない!
(断言)

仕方ないので残ったデカールでなんとかします。
艦船はともかく、飛行機は考証にこだわらないので好き勝手にやらせてもらいましょう。
「こんな塗装パターン、ありえない!」
うるさ方にそう言われても、弟のせいにできます。


ところでこのデカール、凄く使い易いです。
前回のA-10では貼ろうとした先からボロボロ崩れ、自分が下手なのかと自己嫌悪したほどですが、このデカールは比べ物にならないくらい頑丈です。
このキットの方が放置期間は長いはずなのに。



16081405.jpg

頑丈なだけでなく柔軟性も抜群。
みてのとおり、こんなデコボコ面でも綺麗に追従してくれました。
(マークソフターという専用の液も併用)
ちょっと感動ものです。
同じイタレリ製なのにA-10とA-4でなぜこんなにデカールに差があるのか!?



16081408.jpg

などと言ってる間にホイッと完成です。
私には珍しく3日でできました!
機体もA-10に比べればひと回り小さいですし。



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足がついてませんが、付け忘れたのではありません。
弟にもらった時点でフタがされていて飛行状態にするしか選択肢がありませんでした。
「なんでそんな事するの?」
「覚えてない」
このキット、弟は何年前に買ったのだろう。
(胴体の背中にパーツを「もいだ」跡があったのだが、今の弟なら絶対そんなことしない)

それにしても派手な機体ですね。
ちょっとアニメっぽい感じ!?

でも、実際の機体のほうも…



16081407.jpg

相当派手ハデです!
自信に満ち溢れていた60年代アメリカの気概がそのまま現れてますね。

実機の写真を見ると、主翼の前縁近くが派手な朱色に塗られていて「何だろう」と思ったのですが、おそらく前縁スラットを展開した時に露出する部分の色ですね。
(きっと危険な部分なのでしょう)
初めてA-4を見た時「デルタ翼の艦載機!?」と驚いたのですが、デルタ翼の欠点である着陸速度の高さをこんな工夫でカバーしていたのですね。勉強になりました。

(ちなみにこのキットはこの部分が固定されているので、展開状態で組むことはできません)



16081404.jpg

爆弾をたくさん積んだほうが攻撃機らしいので、そうしました。
(ハセガワの武器セットを使用)
しかし実機のA-4を写真で見ると、どれをみても増槽(追加燃料タンク)を積んだものばかり。
「なんでだろ」
と思ってたのですが、よく考えたらA-4は海軍機。艦載機として空母から発進するので、長距離遠征になりがちなのですね。

「ならば今回のは海兵隊仕様ということで」

と自分に思い込ませようとするも、既に貼った「NAVY」のデカールが私の強固な妄想を力ずくで粉砕。
仕方ないので、「危険を覚悟でトンキン湾奥深くまで進出した空母から反復攻撃をかけるA-4」という脳内設定にやむなく変更しました。



16081409.jpg

A-10との比較。
A-10がデカいというより、A-4が小さいのですね。



16081410.jpg

弟にこのキットをもらわなければ一生作らなかっただろうA-4スカイホーク。
なかなか味のあるいい飛行機でした。



蛇足ながら。
私のA-4の思い出は、やはりメガドラ「スーパー大戦略」です。
(こればっかり)
基本的に攻撃機は作らなかった(ヘリに任せた)ので、初期配置されてたA-4を使った程度ですが、攻撃機としては最安価なので、
「どうせ安いから敵の艦に突っ込んで片道特攻」
そう思いつつも気の毒で、残った部隊を大事に育てたりしたものです。
あと、自国が貧乏な時にサイドワインダー積んで戦闘機代わりに使ったりもしました。
そんなあたりが実機にも似ていて、本当によくできたゲームでした。
(この時間泥棒め!)

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プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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