みどりと巡る名曲の旅

こんにゃんわん。
売り切れてしまったファミマの「カイトアイス」の代わりに、センタンの「白くま」にハマってるエトワ-ル☆です。
(メッチャ美味やん)


話はまったく飛びますが。
これは私が最初に買ったクラシックのCDです。


12091401.jpg
チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
ピアノ:S.リヒテル
カラヤン&ベルリンフィル/ヴィスウォッキ&ワルシャワフィル



クラシックの名盤数多ある中、この一枚を選んだ理由。
それは間違いなくこの人の影響です。




伊藤みどり-1992アルベールビルオリンピックFS


テレビで何度となく流されたので、伊藤みどりをよく知らない人でもこの演技だけは見たことあると思います。
当時、日本中を感動の渦に巻き込んだ演技です。
ここで使われた曲がラフマニノフのピアノ協奏曲。
(演技前半に1番、後半に2番が使われています)
序盤でのトリプルアクセルに失敗し、けれど再度チャレンジそして見事成功させた勇気あふれる演技。
当時の私もそんな伊藤みどりに感動し、クラシックのCDを買う際に最初の一枚に選んだというわけです。

後半にトリプルアクセルに挑むのはとても大変な事。
当時はそんなことも知らずに見てましたが(ニコニコ動画で初めて知りました)、女子選手が演技後半にトリプルアクセルを跳んだのって、みどりのこの演技だけかもしれません。
上の動画のアメリカの解説者はその事をきちんと指摘し褒めてくれています。



でも、そんな技術的/専門的な事を知らない多くの人にも、みどりの演技は感動を与えてくれた。
それは再度チャレンジし3Aを決めたという事だけではない気がします。
ニコニコ動画で改めてこの演技を見た時、私はみどりの凄さに驚かされました。

この一世一代のトリプルアクセルは、曲の一番盛り上がるまさにその瞬間に跳んでいるのです!

本来跳ぶはずではなかった演技後半に急遽入れた大技をあの絶妙なタイミングで跳んでしまうみどり。
凄いとしか言いようがありません。



このオリンピックの演技、みどりの実力からすれば最悪に近い。
みどりのファンのマツコ・デラックスも「アルベールビルのみどりは見たくない」と言ってました。私も同感です。
みどりさん自身、後年のインタビューでこの演技を「30点」と自己採点してました。
でも、たとえどんな失敗演技でも、みどりが滑る時そこにはいつも不思議な感動がある。必ず見せ場がある。
それは桁違いの技術力、体力に加えて、みどりが「曲の魅力を最大限に引き出す」天才だからだと思います。
今まで興味のなかった曲が、みどりの演技を見て好きになった。みどりにその曲の魅力を教えられた。そんな事が何度もありました。

次回も「みどりと巡る名曲の旅・後編」と題して、そんな名曲そして名演技を語りたいと思います。

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雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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