懐かしの戦場へ(3)

MD珠玉のウォー・シミュレーション「アドバンスド大戦略」をスタンダードのドイツ面でプレイ中。
レビュー3回目です。



1945年2月3日
(晴れ)

東プロイセンでふんばっていたヤクトパンターの姿が見えません。IS-2の群れに囲まれ奮戦しているのが、私が見た最後の姿となりました。
そしてこんな別れはこれが最後じゃないのだろう。

ブダペスト方面では友軍を逃がす間にティーガーⅡとフンメルが捕まりました。既に包囲されつつあります。
西部ではⅣ号突撃砲ラングとティーガーⅡが瀕死。ライン対岸まで撤退したのですが米軍のヤーボ(戦闘攻撃機)に目をつけられました。そしてこっちの迎撃機はいつも足りない。
イタリアではティーガーⅠと降下猟兵がなんとか撤退を図りますが、楯となるブルムベアーが敵偵察戦車の撃破に失敗。降下猟兵が見つかってしまいました。彼も生き延びることは敵わないでしょう。

とても攻勢をかけるどころではありません。

戦略的には悔やまれるのがベルリン方面。オーデル川での防戦は奇跡的に成功していますが、南部からの敵の進撃をくい止められません。適当な防衛拠点がないのです。工作車で陣地を構築すればと気づいた時は後の祭り。
西にいたヤクトティーガーがトランスミッションを軋ませ全速で火事場に向かっていますが、間に合うか!?


あ、英軍のミーティアは経験値を上げられるとやっかいなので88mm砲でしとめ、コメートで止めをさしました。
「覚えてらっしゃい、コメット!」
いや忘れます。こっちはそれどころじゃない。


Me109K、Me163B、メーベルワーゲン、動員兵を生産してこの日は終了。



1945年2月4日
(晴れ)

勝てる気がしません。

12122901.jpg


12122902.jpg

2部隊きりのティーガーⅡは包囲され瀕死寸前。


不運な事に好天が続きます。
このゲーム、中盤では好天の方が楽です。
(特に厳寒のロシア面は)
しかし終盤でドイツの司令官が願うのは、ただ「晴れるな」。
制空権が取れない中で味方の貴重な戦力が次々と食われます。都市も爆撃を受けじわじわ体力が削られる。
うらめしく空を見上げる日々が続きます。青空を遮るのは敵機の編隊ばかり。
対空戦車を大量生産して対抗するしかないのか。

そんな中、ようやくV-2が発射地点に着きました。
目標の橋は8ヘックス先と遠いですが、お前ならできる!
だってドイツの科学力は世界一いぃぃぃぃ~~~っ!!

「V-2、発射!」
ズゴゴゴゴ…
爆音と白煙をあげ、V-2は向かっていきました。
そして、外れました。

勝利の女神にそっぽを向かれっぱなしです。


「勝てる気がしない」
このゲームをプレイしてそう感じたのはキャンペーンのウラル以来です。
あの時はリセットを繰り返して勝ちました。
今回は誓ってリセットしません。
1ターン目で一度だけ使ったけど、もうしません。
勝っても負けても。


Me163Bとメーベルワーゲンを生産。
戦闘機の生産をMe109Kに換えたいのですが資金が足りません。



1945年2月5日

(雪)

ようやく好天が終わりました。
しかし昨日までいたティーガーⅡの姿が見えません。


12122903.jpg
あと1ターンが持ちませんでした。

ショックから、この日はミスを連発。
偵察をおろそかにして敵に遭遇し戦力を浪費。
雪なので敵の爆撃は影を潜めましたが、入れ代わりに敵兵を載せた輸送機が続々飛来します。
そんなカモを落としに行く余裕さえありません。
頼みのMe163Bは、やはり使い勝手が悪すぎます。
完全に敵のペースです。
おまけにこの日もV-2は目標を外しました。

重巡の先陣がロッテルダムに到着したのが数少ない朗報。しかし共に戦う戦力はあまりに乏しい。


資金をやりくりしてMe109KとⅣ号J型を生産。


やはりドイツ面は辛い。
苦しい時は今だと歯を食いしばるしかありません。

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プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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