そしてまた好きなスケーターが増えた

普段TVを見ない自分が先週末は録画しまくりでした。
「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2013」。
今年は地元・大阪での開催。行きたかった!
今回は予算の都合で断念(いい席は2万円します!)。
なので夜はいつも通りゲーセンでAnAn、帰宅後にじっくりTVでフィギュア観戦という週末を過ごしました。

でも、今は後悔しています。
「ああ、行けばよかった!(特に土曜日)」
だってあんなすごいことになるとは。



まずは日本女子・表彰台独占おめでとうございます!
3人とも素晴らしい演技でした。特にショートは圧巻、フィギュア王国日本の実力をまざまざと見せつけました。
でも今回一番鳥肌が立ったのは、浅田真央でも鈴木明子でも村上佳菜子でもなかった。

男子シングル、カナダのケヴィン・レイノルズ。彼の超絶ジャンパーぶりに目が点に、いやハートになりました。

ショートで2度、フリーで3度、計5つの4回転を成功させる圧巻の演技!
フリーで2度入れれば「チャレンジング」、2度とも成功すれば「ファンタステッィク!」な4回転を、ですよ!?
(過去の公式戦で3度の4回転を成功させたのはゲーブル、本田、張民、ジュベール、フェルナンデスの5人だけ)

以前から積極的に4回転に挑んでいたケヴィン。けれど毎回ミスをするイメージが強く、好きな選手ではあるけれど失礼ながら「不遇な名脇役」くらいに思ってました。
けど、今回の主役は間違いなく彼。
特にフリーでは3度の4回転(4S、4T-3T、4T)を全てクリーンに決め、3A-3Tといった大技も決めてと文句のつけようがないジャンパーぶり。
そのうえジャンプ以外も前年までの彼とは別人。日本人の振付師を迎え、演技にも力を入れたのがわかります。

そして特筆すべきは選曲の妙。
一瞬ラフマニノフかと思った曲はカナダのマテューという作曲家のピアノ協奏曲でした。ケヴィンは、不遇だったその作曲家に自分を重ね合わせこの曲を選んだそうです。
報われない努力を胸に秘め、曲に託して踊るケヴゥン。その思いは余すところなく見る人に伝わったと思います。
本当にいい曲、いいアレンジでした。
曲にまつわるエピソードを語ってくれたフジTVアナGJ!
(女子も貴方に担当してほしいw)


本当は動画を張りたいんだけど、消されたら悲しいので張りません。

ああ、でも、でもでも~っ!


ケヴィン・レイノルズ 2013 4CC FS[会場音声]

やっぱり張っちゃった。



彼の熱演で会場はいつしか熱気に包まれ、演技の終わる前から拍手が始まりました。
「スタオベさせろ!」そんな観客の気持ちが伝わります。
そして演技が終わった瞬間の大きな拍手と歓声。
真に素晴らしい演技は国籍を超えた感動をくれます。
それにしても異国の地でのこれほどの祝福。彼にはどれだけ大きな励みになった事でしょうか。
他国の選手にも惜しみない称賛を送った観客たちを、同郷人として誇りに思います。

ケヴィンの努力は報われました。
ショート6位からの逆転優勝。
この結果に不満を持つ人は一人もいないでしょう。

思い出してもゾクゾクするいい演技でしたよ、ケヴィン。
私って、本当にジャンパーが好きなんだな(つくづく)。



見るたびに好きな人が増えていくフィギュアスケート。メダルを獲ってほしい人は増えるばかり。でもメダルの数は増えないんだよな(当たり前)。悩ましい!


最後にひとこと。
ああ、行けばよかった(特に土曜日)!

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プロフィール

雪山雪男

Author:雪山雪男
「艦これ」大好きな元「Answer×Answer」プレイヤー。
老眼と戦いながらプラモ作りに励んだり、気まぐれで小説を書いたりする日々です。

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